2007年8月23日
株式会社ソリトンシステムズ(本社:東京都新宿区、社長:鎌田信夫、以下ソリトン)は、ソリトンの米国関連会社であるY Explorations, Inc. (以下、YXI) のC言語高位合成ツール 「eXCite」がアルテラ社「メガファンクション」として提供されている浮動小数点IPを用いた設計フローを実現したことを発表します。 C言語を用いたハードウエア設計やプロトタイプ設計において、浮動小数点データを含むCソースコードを固定小数点の記述に書き換える作業は、回路性能を重視するハードウエア設計では必要不可欠ですが、一方で、設計の生産性を落とす1つの要因となっています。C言語高位合成ツール「eXCite」は、この度新しくリリースした浮動小数点ライブラリにより、浮動小数点のデータを含むCソースコードをそのまま「eXCite」へ入力し、アルテラ社「メガファンクション」で提供される浮動小数点IPを利用した回路(RTL)の生成を実現しました。これにより、ハードウエア設計者は、浮動小数点ライブラリを使うことで固定小数点化作業から解放され、より優れたアルゴリズムの検討に専念することができます。業界の主力FPGAベンダであるアルテラ社の浮動小数点 IPサポートをはじめとし、他のFPGAベンダも順次サポートする予定です。 「eXCite」は、今回リリースしたIPをパイプライン型入出力の回路として再利用できます。また、スループットやレイテンシを制御したパイプライン型入出力の回路(RTL)生成も可能です。「eXCite」が出力するRTLは、アルテラ社のQuartusR IIを用いてアルテラ社のデバイスに実装できます。設計者は「eXCite」とアルテラ社「メガファンクション」を活用することで、浮動小数点データを含むアルゴリズムレベルのCプログラムから容易にハードウェアやプロトタイプの設計を行うことが可能になりました。また、先にリリースしたアルテラ社のプロセッサ・ペリフェラル用標準バスである「AvalonRインタフェース」への通信合成を可能にする 「AvalonRPlatform」とアルテラ社の開発ツール「SOPC Builder」を合わせてご利用いただくことで、よりシームレスな設計フローを実現します。「eXCite」は、“高位合成”、“通信合成”、“IP再利用”の3つの優れた機能を融合した技術を備えており、高品質の回路を生成できます。 日本アルテラ株式会社、マーケティング・ディレクタの堀内伸郎氏は、以下のように述べています。 ■ 製品名 eXCite Professional, eXCite FPGA ■ リリース日 2007年8月23日 アルテラ・コーポレーションについて
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