Steelhead

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特長・機能

企業の最重要アプリケーションに最高のパフォーマンス
  • アプリケーションのパフォーマンスを 5 〜50 倍、場合によっては 100倍以上にも改善します。
  • ファイル共有、メール、FTP 、HTTP 、HTTPS など、様々なTCPトラフィックのスループットを向上させます。
  • SSL 暗号化トラフィックを高速化します。
  • 遅延を最小限にし、また帯域幅の使用量を 60% 〜 95% 削減します。
  • サイトにおけるサーバとストレージの統合が可能になります。
  • バックアップとレプリケーションの時間を短縮します。
  • トラフィック分類や優先順位設定などQoS の実施が可能になります。
導入のし易さ
  • インストールに際して、クライアントやサーバ、アプリケーション、ネットワークなどの変更は必要ありません。
  • リモートオフィスでの標準的なインストールには 15 分もかかりません。
  • ネットワーク内のさまざまな場所に導入できます。通常はスイッチとルータの間にインストールされますが、In-Path と Out-of-Path の両方で多彩な設置オプションが可能です。
将来を見据えた拡張性
  • 単一デバイスで最大 310 Mbps の最適化スループットと 40,000 TCP 接続を実現します。
  • Steelhead Interceptor とクラスタ構成の Steelhead を組み合わせれば、最大 4Gbps のスループットと1,000,000 同時 TCP 接続が可能になります。

機能

RiOS(Riverbed Optimization System) はストレージ、ネットワーキング、アプリケーションの制約に 1 台のデバイスで対応する統合ソリューションです。WANを経由するアプリケーションパフォーマンスを最大 100 倍も高速化することができます。

Riverbedのテクノロジ1.データストリームライニング

データストリームライニングは、TCPのWANトラフィックを最適化し、帯域幅の使用率を一般に60〜95%削減します。 また、重複するデータ転送を削減し、帯域幅と遅延時間の要件に基づいてデータの優先順位を任意に付けることで、最適化を行います。

  • データはすべて送信側アプリケーションとは独立してキャッシュされるので、他のアプリケーションからでも利用可能です。たとえば、PowerPoint ファイルからなるデータをメールで送信する場合、データは Steelhead に保存されます。その後ファイルサーバから類似のファイルが要求された場合には、このデータが利用されます。
  • データストリームライニングにはリバーベッド独自の QoS(Quality of Service)技術も含まれており、帯域幅と遅延に優先順位を付けることでリアルタイムなトラフィックを最適化します。
  • あらゆる TCP トラフィックについて WAN トラフィック量を最小化し、消費される帯域幅を 60% 〜 95%も大幅に低減します。
Riverbedのテクノロジ2.トランスポートストリームライニング

トランスポートストリームライニングは、WAN 経由でのデータ転送に必要となる TCP ラウンドトリップの回数を減らしながら、転送時の信頼性と障害回復性を維持できるように設計された一連の機能です。これはTCP ウィンドウサイズの仮想的な変更、ペイロードのインテリジェントな再パッキング、接続管理その他の技術を組み合わせることで実現されたものです。多くの場合、TCP の冗長性が 65%〜98% 削減されます。

1)仮想ウィンドウ拡張(VWE)

  • TCPウィンドウのサイズを仮想的に拡張してTCP トラフィックのスループットを改善します。
  • TCPはいっさい変更せずに、Steelhead アプライアンスで通常より大量のデータをTCP ウィンドウに詰め込むことができます。
  • 保存データの参照を最大限に活用します。
  • WAN を経由するアプリケーションパフォーマンスのボトルネックであるTCP プロトコルの冗長性を排除します。

2)SSL アクセラレーション

RiOS には、WAN経由の SSL 暗号化データをアクセラレートできるアルゴリズムが含まれています。 Riverbed Steelhead アプライアンスを使用すれば、SSL 暗号化データをエンド・ツー・エンドでアクセラレートできます。

 

3)TCP 接続プール

TCP 接続プールは、初期接続設定に関する余分なラウンドトリップを節約することによってプロトコルのパフォーマンスを改善するアルゴリズムです。このアルゴリズムは短時間の接続を多数伴う HTTP などに効果的です。

 

4)MX-TCP(MAX SPEED TCP)

MX-TCPは、LFN や損失が多いリンクで高スループットを実現します。 HS-TCP が TCP の輻輳(ふくそう)制御プロパティを保持して良好なトラフィック共有も可能としているのに対して、MX-TCP ではそうした輻輳(ふくそう)制御を行いません。その結果、MX-TCP はHS-TCP に比べてより高速な動作が可能となります。MX-TCP は帯域幅を共有しない条件下でポイント・ツー・ポイント・リンクでの使用に限定することをお勧めします。

Riverbedのテクノロジ3.アプリケーションストリームライニング

アプリケーションストリームライニングでは、トランザクション予測および事前データ設定機能を通じて、追加のアクセラレーションを提供します。

1)トランザクション予測

  • WAN 経由のラウンドトリップを最大 90 % 排除します。これにより、Windows ファイル共有(CIFS)、 Exchange(MAPI )、NFS(v 3)、MS-SQLやWeb(HTTP/HTTPS )など、特定アプリケーションのスループットを向上させます。
  • Windows および UNIX のファイル共有、Exchange 、Web ベース・アプリケーションなどのよく使われるアプリケーションで最大 100 倍以上もパフォーマンスを改善します。

2)透過的な事前データ設定

  • 新たに生成されたデータを自動かつ透過的に事前設定し、サーバからリモートの Steelhead にあらかじめプッシュしておくことによって、新規データへの初期アクセスを高速化します。
  • 透過的な事前データ設定はExchange(MAPI )および Windows ファイル共有(CIFS)で利用できます。
  • 複雑なコンテンツ管理システムを設定する必要はありません。

3)プロキシ・ファイルサービス(PFS)

切断状態でのオペレーションが可能になります。WAN 障害の発生時も、遠隔オフィスのユーザは自分のファイルにアクセスできます。

 

WAN 障害発生後も引き続き可能なファイル・アクセス

  • ファイルは「ローカル」または「グローバル」に分類可能:です。ローカルに指定されたファイルは、WAN 障害時でもユーザが読み書きできます。グローバルと指定されたファイルは、グローバルな一貫性を保証するため読み出し専用で利用できます。
  • PFS はオプションです。お客様の設定で無効にすることもできます。
Riverbedのテクノロジ4.マネジメントストリームライニング

RiOS はSteelhead の設定と管理を簡素化するためにマネジメントストリームライニングと呼ばれる機能を搭載しています。このため、ほとんどのお客様は、Steelhead を 15 分程度で設置することができます。

 

透過的な設置

Steelhead アプライアンスは、既存のクライアント、サーバやネットワーク構成を変更することなく 配置することができます。

オートディスカバリ

複数の Stealhead アプライアンスは、ネットワーク上で相互に自動検出します。これはクライアントおよびサーバ間で Steelhead アプライアンスが 2 台しかない単純な環境でも、3 台以上のSteelhead が設置されている複雑な環境でも同様に機能します。

 

操作不要の設定

リモートオフィスの Steelhead は、CMC(Central Management Console )を介して自分自身を自動設定することが可能です。

 

柔軟な配置オプション

Steelhead アプライアンスは In-Path 、Out-of-Path や仮想 In-Path の配置が可能で、あらゆるネットワークの要求を満足します。

 

Web GUI および CLI

Steelhead アプライアンスはWeb GUI またはCLIの管理インターフェースを搭載しています。セットアップ、設定やリモート管理も迅速に行うことができます。

 

強力なルール設定を通じた選択可能な最適化

Steelhead のデフォルト状態では、すべての WAN トラフィックを最適化するようになっています。しかし、管理者はルール設定機能を使用してプロトコル、ポート、または IP アドレス範囲を指定することによりカスタマイズが可能です。

 

詳細レポートの作成機能

Steelhead アプライアンスはトラフィックおよびパフォーマンスを監視し、ポート/アプリケーション単位でレポートを提供します。過去 30 日間のデータが含まれるパフォーマンスレポートは、Web GUI に表示されるグラフまたは CLI の書式設定済みテーブルから取得できます。

 

集中管理

複数の Steelhead アプライアンスを使用する場合、オプションの CMC(Central Management Console )アプライアンスを設置すると、設定および管理が容易になります。CMC アプライアンスには容量の異なる各種モデルが用意されており、最大 500 台の Steelhead アプライアンスを管理することができます。

 

  • 新規追加の Steelhead アプライアンスをタッチレスでセットアップする自動登録
  • デバイスのグループを設定できるようにするグループ設定
  • ソフトウェアアップデート、リブート、他の基本機能のスケジュール動作
  • すべて(またはグループ)のデバイスを通じたダイナミックな総合レポート

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