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製品概要

多くの企業では、分散したサーバやストレージ、およびバックアップ装置を集中管理することにより、インフラストラクチャを簡素化しコストの削減をしようとしています。 IT 統合には、データのセキュリティを高め、コンプライアンス(規制遵守)を容易にする効果もあります。ところが、統合した場合はWANを経由するアプリケーションのパフォーマンスが実用に耐えられない程度まで低下する問題が発生しています。

Riverbedのソリューション
Riverbed が提供するWDS(WIDE-AREA DATA SERVICE )は、WAFS 、アプリケーションのアクセラレーション、WAN 最適化など、さまざまなカテゴリを包含するWAN高速化ソリューションです。その目的がWAN 帯域の最大活用であっても、アプリケーションのパフォーマンスアップであっても、様々なニーズに対処するソリューションを提供します。 Riverbed の Steelhead アプライアンスを配置すると、アプリケーションのパフォーマンスを犠牲にすることなく、ファイルサーバ、メールサーバ、アプリケーションサーバ、およびストレージの統合が可能になります。同時に、データ移管やバックアップ、ディザスタリカバリー(DR)という大容量データ転送が必要になる場合の、転送時間や転送データ量の課題を解決します。
■ソリューション1.アプリケーションのアクセラレーション
ERP および CRM ソリューション、Windows 、Lotus Notes、NFS、Web アプリケーション、他のファイル共有アプリケーションなど、エンタープライズ系アプリケーションの統一配備は、どんなビジネスにも欠かせません。こうしたアプリケーションで常に問題となるのは、WAN 経由のパフォーマンスが LAN の場合より大幅に貧弱であることです。これに対して完璧なソリューションを提供する唯一のベンダーが Riverbed です。帯域幅、遅延、アプリケーション・プロトコルの無駄という問題に、配備が簡単な IT アプライアンス 1 台で同時に対応します。

・ファイル共有の高速化:
1組のマスタファイル(Windows または UNIX)を維持管理し、離れたオフィスからでもパフォーマンスを犠牲にすることなくアクセスできます。

 

・メール:
リモートオフィスのユーザは、ローカルのメールサーバとほとんど変わらないレスポンスでセンターのExchange または Notes サーバにアクセスできます。

 

・Web アプリケーション:
様々な Web アプリケーションへのハイ・パフォーマンスなアクセスを保証します。HTTPだけでなくSSL 暗号化のHTTPSにも適用されます。

 

・ソフトウェア配布:
新たに追加した PC に既存のデスクトップ設定をWAN経由により 10 倍から 60 倍の速度で適用することができます。

 

・ERP & CRM:
WAN 経由の応答性を 2 倍から 20 倍も高速化します。このため、基幹アプリケーションを世界中どこへでも展開できるようになります。

 

・FTP:
FTP による典型的なファイル共有を 5 倍から優に 100 倍以上も高速化します。

 

・任意の通信インフラ:
Steelhead アプライアンスは、IP、ATM 、フレーム、MPLS、衛星など、あらゆる通信インフラストラクチャを通じて機能します。

 

■ソリューション2.WAN 帯域幅の最適化
回線帯域の増強を望まない、またはVoIP、Citrix などの特定アプリケーションにより多くの帯域幅を割り当ててパフォーマンスを向上できるようにしたい企業では、主として WAN からトラフィックを除去することに関心があります。

Steelhead アプライアンスは、再送などの無駄なトラフィックを除去すると同時に、データ圧縮やキャッシュや数百分の 1 のデータ削減率を提供します。このような WAN トラフィック改善の結果、以下のような利点が得られます。
 

・WAN 帯域幅の有効利用:
Steelhead はWAN に向かうトラフィックをすべてインターセプトし、TCP トラフィックを検査します。もし、以前に送信されたことがあるデータが存在する場合には、新規のデータのみが、既存データへの参照情報とともに送信されます。通常、この手法によってWAN トラフィックが時間の経過とともに60% から 95% 削減されます。

 

・WAN のアップグレードに相当:
Steelhead アプライアンスにより現状の WAN トラフィックが 60% 〜 95% 削減されるということは、たとえば 1 Mbps回線を利用するオフィスなら、Steelhead アプライアンスを追加するだけで、その帯域幅が 3 〜 30 Mbps に増加するのと同じことになります。

 

・VoIP や Citrix に対する余裕の拡大:
Steelhead アプライアンスを WAN に配備すると、60% 〜 95% のトラフィックが削減され、VoIP やCitrix など、専用の帯域幅を必要とするアプリケーションに対する余裕が生まれます。

 

■ソリューション3.ITインフラストラクチャの統合

IT の統合を行った場合、WANを経由するアプリケーションのパフォーマンスが実用に耐えられない程度まで低下するケースが多くみられます。 Steelhead アプライアンスを配置すると、アプリケーションのパフォーマンスを犠牲にすることなく、ファイルサーバ、メールサーバ、アプリケーションサーバ、およびストレージの統合が可能になります。リモートオフィスのサーバを統合することにより、以下のような利点が得られます。
 

・運用負荷の低減:
分散サーバの維持管理には、パッチ作業、バックアップ、復元、修復、オンサイトのメンテナンスなど業務があります。これらの業務は煩雑であり常時必要なため、リソースも膨大な割り当てが必要になります。インフラストラクチャを統合した場合はこれらの運用負荷を大幅に低減縮小できます。

 

・運用コスト削減:
分散したサーバやストレージの維持管理はコストもかかります。特に大規模な企業で多数のリモートオフィスがある場合、ハードウェア、ソフトウェア、IT サポートを総計したコストは極めて膨大です。

 

・ハード・ソフトのコスト削減:
使用効率が低い分散サーバを統合することにより、単体の使用効率を大幅に向上させ、ハードウェアおよびソフトウェア両方のコストを節約できます。

 

■ソリューション4.バックアップとレプリケーションのアクセラレーション
IT における最大の課題の 1 つは、分散した企業インフラストラクチャの至るところに保存され増大し続ける膨大な量のデータのバックアップと保護です。多くの顧客は、サーバおよびストレージを分散したままで、バックアップ機能の集中管理を真剣に検討するようになるでしょう。Riverbed の Steelhead アプライアンスは、ネットワークベースのバックアップ手法を容易に実現し、様々なデータ保護の課題にも対応します。 Steelhead アプライアンスを配置してリモートオフィスのバックアップ統合を実現することにより、以下のような利点が得られます。
 

・分散バックアップおよびデータ管理が不要:
個々のリモートサイトでバックアップを実行する場合、複雑でコストがかかります。また、リスクも伴います。 WAN 経由のバックアップは、容易さ、信頼性および安全性の面で優れています。

 

・バックアップ・コストの削減:
サーバを WAN 経由で中央サーバにバックアップし、データセンタのテープで保管する場合、ローカルのテープ装置の維持管理や支社でのサービスについて心配する必要がなくなります。これによってリモートサイトあたり 5,000〜20,000 ドルの資本コストが不要になり、リ モートサイトで必要になる IT サポートも減らすことができます。

 

・バックアップ所要時間の短縮:
従来のバックアップ所要時間を大幅に削減できます。多くの場合は十数分の1 以下に削減されます。これにより、スケジューリングとレプリケーション・タスクの頻度に関する柔軟性が大幅に向上します。

 

■ソリューション5.モバイルユーザの高速化
Steelhead のモバイル リューションを使用すると、モバイルユーザは、オフィスにいるユーザのように、アプリケーションやデータに LAN 同様のアクセスができます。 こうしたソリューションは、エンドユーザのマシン上で実行されるソフトウェアを使用して、センターのアプライアンスと接続します。 最適化された接続を構築することで、WAN 経由で送信する必要があるデータを大幅に削減すると同時に、5 倍、50 倍、場合によっては最大 100 倍までアプリケーションを高速化できます。

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