2018年10月25日 ~ 2018年10月26日

講演と展示のお知らせ

この度弊社は、10月 25・26日に開催される「FIT2018 金融国際情報技術展」にて講演および製品展示を行います。

FIT2018 金融国際情報技術展について

「FIT(Financial Information Technology)」(金融国際情報技術展)は、2000年に誕生した、金融総合専門紙「ニッキン」(日本金融通信社)が主催する国内最大の「金融機関のためのITフェア」です。

セミナー情報

開催日時

2018年 10月 25日(木)、26日(金)

ソリトンシステムズが行う講演の時間については、「プログラム」をご参照下さい。

プログラム

10月25日(木)

11:40 - 12:40
G402- 02

企業ITシステムで「パスワードレス」を実現する具体的な方法

マーケティング部 部長 佐野 誠治

「パスワードを定期的に変えるのはかえって危険──。」
政府機関から従来と異なる注意が喚起されている中、新しい働き方を推し進める日本の企業において、パスワードに頼らない=パスワードレス認証環境の実現を目指す動きが出始めています。
金融業界のIT環境はここ数年で、無線LANやタブレット利用が拡大し、Office365をはじめとするクラウドサービス利用も珍しくなくなるなど、大きく変化しています。

本講演では、PCもタブレットも活用でき、無線LAN接続からオンプレ・クラウドの業務システム利用まで一気通貫できる「パスワードレス」認証環境を実現する方法を、具体的に説明します。
また全社的に顔認証を採用された大手金融機関の最新事例を、その運用ポイントとともに解説します。

10月26日(金)

11:40 - 12:40
G402- 07

騙しの手口に対抗するサイバー攻撃対策、「人」と「システム」を可視化するには?

マーケティング部 部長 佐野 誠治

サイバー空間における脅威は、金銭目的の攻撃も国家を背景とした攻撃も共に洗練されてきました。中でも、脆弱な「人」を狙った「騙し(ソーシャルエンジニアリング)」による攻撃が増加しています。「人」が直接操作するエンドポイントにおける対策は、システム的な異常性とともに、「人」の操作を含め網羅的に把握することが求められるようになってきました。
一方、内部不正による情報漏えいも後を絶たない状況で、外部脅威と内部不正で別々に対策をとるのは、コスト・PC負荷ともに負担が大きいと悩まれる企業も増えています。

PC操作ログから進化し、公共組織や重要インフラ事業者で活用されているEDR「InfoTrace Mark II for Cyber」が、どのように「人」と「システム」の動作を可視化し、IT管理者を支援するか、デモとともに解説します。

  • こちらに掲載しているのは、ソリトンシステムズが行う講演のみになります。
  • 講演内容などは予告なく変更になる場合がございます。予めご了承ください。

展示

ブース番号:EA33

パスワードレス認証、サイバー攻撃&内部不正対策など、ITセキュリティ製品を金融業界のお客様事例とともに紹介します。

会場

東京国際フォーラム・ホールE・ホールB・ガラス棟 〒100-0005 東京都千代田区丸の内3丁目5番1号

会場へのアクセス

費用・申し込み方法

入場無料

金融機関(証券・保険・ノンバンクなども含む)及び、金融機関系列会社の方はご入場が自由です。
それ以外の方は、入場券が必要となります。ご注意下さい。一般企業の方は、出展企業から入場券をご入手ください。

より詳細な内容は下記リンクのセミナー公式ページにてご確認ください。

FIT2018 公式ページ

主催

日本金融通信社(ニッキン)