ランサムウェア ? 新たな攻撃ビジネス

「ランサムウェア(Ransomware)」とは、感染端末のファイルを暗号化したり、感染端末の利用を制限して身代金を要求するマルウェアを指します。近年、Bitcoinなどの匿名性の高いオンライン決済サービスが普及し、被害者も匿名で身代金を支払いやすくなって犯罪ビジネスとして収益を上げやすくなったことなどを背景に、犯罪組織によるランサムウェア攻撃が急増しています。

どのような対策が有効か?

ランサムウェアの感染手法は、これまでのマルウェアと同様です。感染端末に実害を与えることから、バックアップによる復旧対策も重要ですが、予防的対策により攻撃を阻止することができれば、業務へのインパクトを最小限に抑えることができます。

ランサムウェアを含む、未知のマルウェアの検知・ブロックに優れたエンドポイント対策ソフト「Zerona」や、アウトブレイクした新種マルウェアをWebやメールでフィルタリングする「Cisco ESA」「Cisco WSA」などを利用した多層防御により、新種のランサムウェア感染リスクを大幅に低減することが可能です。

Zeronaでのランサムウェア検知・ブロック

Cisco ESAで最新のランサムウェアメールをフィルタ
(ウイルス対策製品のパターンファイル対応前)

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