スマートフォンは総務部管理、情シスが管理せずに活用する方法が、セキュアブラウザでした。

三信電気株式会社
  • グループウェア・メールは「手軽に、安全に」利用可能に
  • 端末管理不要なスマートフォン利用環境を実現
  • BYODにも対応可能なモバイル環境を実現
導入製品
 Soliton SecureBrowser / Soliton SecureGateway
目次

  1. 1.

    PC環境はVDIへ。一方、スマートフォンは

  2. 2.

    総務部管理のスマートフォンでも、セキュアブラウザなら安心業務利用

  3. 3.

    期待通りのスムーズな社内導入と効果、今後は更なる活用を目指す

三信電気株式会社 様 イメージ図

 

三信電気は、2つのモバイルワークを利用している。(1)スマートフォンを対象とした仕組み、(2)ノートPCを対象とした仕組みである。

(1)の仕組みは、スマートフォンを貸与されている社員が利用できる。移動中や空き時間に、手軽に、且つ安全に、メールやグループウェアにアクセスできる仕組みである。今後は、貸与されたスマートフォン以外での利用も検討している。

(2)の仕組みは、ノートPCを貸与されている社員が、お客様先などの社外で利用する。社員は、シーンや場所に応じて、スマートフォンとノートPCを上手に使い分け、業務効率化を行っている。

PC環境はVDIへ。一方、スマートフォンは

三信電気は、半導体や電子部品などのデバイスを機器メーカーに提供するデバイス事業と、情報システムやネットワークの導入・運用といったシステムインテグレーションを提供するソリューション事業の2つをビジネスの柱とするエレクトロニクス総合商社である。

同社は商社ということもあって、営業担当者が多くの割合を占めている。これまで、外出先で利用できる環境として、ノートPCとインターネットVPNのアクセス回線を提供していた。しかし、ノートPCは重くて持ち運びがしにくく、起動やアクセスに時間がかかることが課題となっていた。

「以前から私たちは、セキュリティやBCP(事業継続性)、業務効率化といった観点から、VDI(仮想デスクトップ環境)の導入を検討していました。しかし、VDIにするだけでは、PCの不便さは解消できず、ユーザーの求める利便性は実現できません。メールやグループウェアをチェックするだけならば、スマートフォンのほうがずっと効率的です」と述べるのは、三信電気株式会社 経営企画部の西山禎一氏だ。

以前から西山氏らは、既存の携帯電話がスマートフォンに置き換わっていくのは時間の問題だと感じていた。それならば、安全に活用できる環境を事前に整備していくほうが理にかなっている。また、ノートPCが貸与されている社員だけでなく、スマートフォンを貸与された社員も通勤・移動中などで気軽にメールやスケジュールをチェックできる環境を提供することで、業務効率も向上できると考えていた。

総務部管理のスマートフォンでも、セキュアブラウザなら安心業務利用

問題は、スマートデバイス向けの環境をどのように整備すればよいかという点だ。三信電気では、電話端末自体は総務部門の管轄であるため、情報システム部門で全てをコントロールすることが難しい。さらに、これまでのPCに加え、スマートデバイスもMDM等の管理ツールを利用し管理するとなると、情報システム部門の負荷もさらに増えてくる。また、将来的にBYODなどの活用も視野に入れるのであれば、セキュリティがきちんと担保され、端末管理が不要な仕組みが必要だ。そうして検討を続けているときに出会ったのが、「Soliton Secure Browser/Soliton Secure Gateway」(SSB/SSG)だった。

「私たちが提供したいのは、利用者が手軽にスマートフォンから、メールやスケジュールにアクセスできる環境です。そうした機能を持つモバイルツールはいくつかありますが、不要に多機能で高価すぎるのが問題でした。現時点では、メールとグループウェアを利用できればよく、今後もクラウドやWebアプリケーションが主流になっていくことを考えると、SSB/SSGはシンプルで拡張性のあるソリューションでした」(西山氏)

製品の検討に当たっては、セキュリティが担保されていることはもちろんのこと、システムの導入・運用が容易で、利用者が簡単に使えることも考慮したという。メール・グループウェアを利用する際に使うセキュアブラウザ(SSB)は、利用者でも簡単に設定・操作できるようになっており、管理者が設定・運用を行うサーバー(SSG)は、アプライアンスで提供されているため、導入・運用も簡単にできるように工夫されている。セキュリティ面では、セキュアブラウザは端末内にデータが保存できず、他のアプリへのコピー&ペーストも制御され、閲覧したデータも残らない。これならば、今後BYODを導入した際にも安全にスマートフォンを活用できるだろう。

期待通りのスムーズな社内導入と効果、今後は更なる活用を目指す

三信電気では、VDIの導入作業を優先して行い、SSB/SSGの導入を並行して行うことにした。とは言え、SSB/SSGの作業が計画の進行に与える影響は軽微であった。西山氏は、ソリトンシステムズから技術やノウハウなどの細かな情報提供を受けて、非常に短期間で導入できたことを大いに評価する。

「思い通りの環境が用意されたうえに、安定的な動作も期待通り。導入後のトラブルが殆ど無く、スマートフォンが使えるようになったことを喜ぶ声ばかりです。はじめは問い合わせが少ないので利用されているか不安だったのですが、ログを見ると想定以上に活用されていることがわかって一安心でした。社員については、用途やシーンによってノートPCとスマートフォンを使い分け、業務を効率化しているようです」(西山氏)

三信電気では、災害対策の場面でも、スマートフォンとSSB/SSGを活用していきたいと考えている。現在利用中のグループウェア デスクネッツは、災害時の安否確認の機能を持っている。SSB/SSGであればBYODへの対応も容易であるため、全社員がグループウェアにアクセスできる環境を整えることができる。

「SSB/SSGのメリットは、Webアプリケーションへスムーズかつ安全にアクセスできる環境を、容易かつ安価に提供できるという点です。端末やWebアプリケーションを選ばないというのも良い点で、柔軟性と拡張性に優れています。今後は、活用の幅をいっそう広げていきたいですね」(西山氏)

お忙しい中、有り難うございました。

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