2017年03月07日
アメリカの営業秘密保護の最前線プラクティス 並びに日本・ヨーロッパの営業秘密保護アップデート
特許権の保護拡充が一巡した世界各国で、営業秘密の保護を拡充する動きが活発である。
特に米国では、営業秘密盗用による経済被害が深刻だと認識されており、さらなる保護拡充が望まれていた。反経済スパイ法が1996年に営業秘密の盗用を犯罪化したのに続き、連邦営業秘密保護法が民事的救済を連邦法下で受けることを可能にした。本法を丁寧に解説し、世界の同様の保護拡充の動きもレポートする。
講師
ポールヘイスティングス法律事務所・外国法共同事業
パートナー ニューヨーク州弁護士
萩原 弘之 氏

米国訴訟法廷実務の経験を豊富に有するという類まれな経歴を活かし、
知的財産に関するクロスボーダーの紛争案件、訴訟案件及び取引案件で
世界一流のテクノロジー企業、自動車メーカー及びライフサイエンス企業を
20年以上にわたり代理してきた実績を持つ。
特許侵害事件、知的財産ライセンスをめぐる訴訟、
ハッチ・ワックスマン法(Hatch-Waxman Act)関連の訴訟の他、
刑事、民事及び行政事件の複雑なクロスボーダー案件を主に扱う。
日時
2017 年 3 月 7 日(火) 15:00~(受付 14:30より)
定員
50名(無料)
※ お申し込みは下記フォームよりお願いいたします。
場所

JR新宿ミライナタワー 11階
東京都新宿区新宿4-1-6
・JR各線 新宿駅より:ミライナタワー改札[直結]
・地下鉄各線 新宿三丁目駅より:E10出口 徒歩1分
・バス各線より: バスタ新宿[直結]
Google マップで見る PDFの地図はこちら
予定
* 開場、受付は14時30分より開始致します * | ||
---|---|---|
15:00 | 講演 |
アメリカの営業秘密保護の最前線プラクティス ポールヘイスティングス法律事務所・外国法共同事業 パートナー NY州弁護士 萩原 弘之 |
16:15 | 休憩 |
コーヒーブレイク |
16:40 | 講演 |
ブリーフレポート『サイバー犯罪時代の機密漏えい』 株式会社ソリトンシステムズ 執行役員 フォレンジック事業部長 長谷部 泰幸 |
17:00 | Q&A |
萩原 弘之 / 長谷部 泰幸 |
* 懇親会(軽食をご用意致します) * |
主催
ポールヘイスティングス法律事務所・外国法共同事業
ポールヘイスティングスLLPは国際的な法律事務所です。世界の主要都市に設置した全21オフィスの連携により、グローバルにビジネスを展開する企業に、常に最新のビジネス事情および政治情勢に基づいた質の高い法務アドバイスをご提供しています。特に、知的財産取引及び紛争、M&A、ジョイントベンチャー、アライアンス等の企業取引、政府からの独占禁止法や腐敗防止法違反での訴追に対する調査及び訴訟代理などの国際法務分野で、リーディング法律事務所として数多くの世界的企業を代理しています。
株式会社ソリトンシステムズ フォレンジック事業部
ソリトンシステムズは、1979年に設立され、日本のITネットワーク黎明期から企業ネットワークの構築や、情報セキュリティ分野のトップを走り続けている独立系メーカーです。(証券コード:3040)フォレンジック事業部は、企業内部の不正や不祥事事案対処に関する、ITを利用した支援サービスと、サイバー犯罪に対処するための各種サービスを提供しています。
お問い合わせ
株式会社ソリトンシステムズ フォレンジック事業部
セミナー担当 eメール: f-consulting@list.soliton.co.jp
電話: 03-6369-8015(代表)
お申し込み
下記のフォームにご入力いただき、確認ボタンをクリックしてください。