無線LANが直面するセキュリティの課題
～400社アンケートで見えた「陥りやすい３つの誤解」を解消～

ITセキュリティ事業部 マーケティング部 プロダクトマネージャ　宮崎 洋二

クラウドサービスの活用やフリーアドレス・テレワークの推進。企業における新たな取組みは「安心・安全の無線ネットワーク」を前提とします。いまや、企業の必需品となった無線LAN。日々の業務に欠くことのできない無線LANは、その便利さの反面、ひとたび対応を誤ると深刻なセキュリティ事故に直結する危険性もあわせ持ちます。
では、企業が無線LANを導入・検討する際に絶対に外してはいけないポイントとは？ 本セッションでは、400社の情報システム担当者へのアンケート結果を紐解きつつ、企業無線LANの "あるべき姿"を、成否を分ける認証セキュリティに注目し解説します。

スマホの生体認証も利用できる！ 最新クラウド型パスワードレス認証

技術部 部長　春日井 幹人

Office365やSalesForce、Concurなどのパブリッククラウドの利用が広まる中、利用者の認証先は社内だけでなく社外にも広がり、それにともない認証の鍵であるパスワードのリスクが増加しています。
社内外に存在し、古いシステムから新しいシステムが混在する環境下で、その認証、認可、証跡を運用していくためにはどうしていくべきか、またパスワードをどうしていくべきかについて、「SmartOn Cloud」など新製品を交えてお話しします。

「顔認証」で実現するパスワードレス
～レガシーシステムも諦めない～

ITセキュリティ事業部 マーケティング部
プロダクトマネージャ　上野 玲奈

クラウド時代の今、不正アクセスによるアカウント・情報漏えいが後を絶ちません。一方、テレワークなど社外でのPC利活用が増え、組織におけるID・パスワード管理はますます重要になっています。
生産性を落とさず、いかに安全にパスワード管理を行うか。クラウドと内製やオンプレミスシステムが混在する環境でも、今すぐ実現できる「顔認証」によるパスワードレス手法をご紹介いたします。

EDRとPC操作ログ、二重投資への疑問
　―2019年版 今こそ見直すエンドポイントログの勘所

ITセキュリティ事業部 マーケティング部
エバンジェリスト　荒木 粧子

「EDRのログでは、内部不正対策として不十分なのか？」 「内部不正対策用のPC操作ログでは、サイバー攻撃の侵害調査に不十分なのか？」 「そもそも、EDRとPC操作ログ、似たようなソリューションを二重投資していないか？」 サイバー攻撃対策・内部不正対策の両面で、エンドポイントでのセキュリティログ対策はいま大きく見直されようとしていますが、「エンドポイントログ」を表明するソリューションも数多くあり、検討に悩まれている組織も多いのではないでしょうか？ 昨今のエンドポイントにおけるログ取得のトレンドや、サイバー攻撃・内部不正を見据えた要点や活用事例など、開発ベンダーだからこそお話しできる勘所をご紹介します。