EPP/EDRで対策が困難な脅威にどう備えるべきか？
～有事に真価を発揮する対策と最新事例～

プロダクト＆サービス統括本部・エバンジェリスト　荒木 粧子

攻撃の潜伏化が進み、エンドポイント対策であるEPP/EDR製品群でも検知が困難になりつつあります。
EPP/EDR製品群で検知が困難になっている攻撃とはどういうものか？
有事に際し、どのように備えるべきか？を、最新事例とともにご紹介します。

＜全業種対象＞2021年、教育現場の大変革「1人1台端末」環境
GIGAスクール構想に学ぶエンタープライズネットワークの"あるべき姿"

プロダクト＆サービス統括本部・部長　宮崎 洋二

エンタープライズネットワーク（企業LAN）が目指すべき"あるべき姿" を、「GIGAスクール構想」の各種ガイドラインなどから読み解きます。
「GIGAスクール構想」とは、2020年より国を挙げて取り組んでいる一大プロジェクトです。令和時代のスタンダードな学校像でもある「子どもたちの個性にあわせた教育」のため、児童生徒向けに１人１台端末の環境を目指すとともに、その活用を支えるネットワークの整備も行われました。
学習という極めて重要なサービスを支えるためにネットワーク。
その実現のためガイドラインが何を求め、それをどのように実現したのか？
本セッションでは、同分野、同プロジェクトで多くの採用実績のあるソリトンシステムズの製品「NetAttest （ネットアテスト）」を例を挙げながら解説していきます。

オフィスWi-Fiからクラウドアプリ利用まで、狙われている認証情報
～アカウントは漏洩している前提で考える～

プロダクト＆サービス統括本部・部長　佐野 誠治

緊急事態宣言下の昨年4月にソリトンが発見した漏洩データ群は、サーバーではなく国内を含むPCから漏洩したものでした。
その中には、日本組織の内部システムや国内SaaSサービスのログイン情報なども含まれていました。
認証情報が狙われているという現状に立ち、社内外に分散する情報資産への安全なアクセス管理を実現するためのポイントを解説します。

金融機関の事例にみる「インターネット分離」のランニングコスト削減と利便性向上

プロダクト＆サービス統括本部・マネージャー　上野 玲奈

個人情報や重要情報を扱う組織では、インターネット分離によるセキュリティ強化が行わてきました。
一方、DX推進、またコロナ禍により対面サービスがオンライン化するなど急速な変容が生じており、インターネット分離環境下における業務効率改善が求められています。
サイバーセキュリティを確保しつつ、どのようにコストと利便性のバランスを取っていくべきか、金融機関の事例を交えご説明いたします。