デバイスやデータが会社の外に分散する時代
クライアントの画面を転送する方式(VDI・SBCなど)を中心に、あらゆる場所で安全に作業する手法として選ばれてきたデータレスクライアントソリューション。現在もテレワークやモバイルワーク、あるいは社内の重要情報をインターネット脅威から隔離するインターネット分離(ネットワーク分離)などのシーンで高いニーズがありますが、働く環境の変化とともに、従来ソリューションの課題を解消する新たな方式にも注目が集まっています。
専用ブラウザで社内やクラウドのWebシステムに安全にアクセスし、データを端末内に残すことなく、快適に業務することができます。
端末上に生成したWindowsライクな隔離領域(セキュアコンテナ)の中で、端末ローカルにデータを残さず、WebブラウザやOffice、Teamsなどのデスクトップアプリを安全に利用できます。
端末のローカル領域に影響を与えない作りになっているため、汎用ブラウザと使い分けることで、インターネット専用ブラウザとして活用できます。低コストかつ快適な操作性が特長です。
分離されたネットワーク間における安全・簡単なファイル受け渡しに特化した専用アプライアンスです。ファイル無害化機能との自動連係、ドラッグ&ドロップするだけで直観的に扱えるユーザー画面などを備えています。