ゼロトラストセキュリティ
企業や組織を取り巻くリスク環境が急変し、多くの企業がゼロトラストへの移行を進めています。認証、データ保護、モニタリングの3要素から始めることで、複雑化しやすいゼロトラストセキュリティの強化をシンプルに実現できます。
ゼロトラストに移行しても、従来の境界防御型システムが無くなるわけではありません。昨今のリスク変化に合わせたセキュリティ対策としてのゼロトラスト導入は、従来の境界型セキュリティとのハイブリッド運用を想定し、段階的に取り組むことをおすすめします。
Soliton OneGateは、デジタル証明書を活用した強固なMFA(多要素認証)により、重要データへの不正アクセスを防止する認証強化ソリューションです。
デジタル証明書はフィッシング耐性があるため、近年増加している多要素認証を突破する攻撃にも対抗できます。
さらに、クラウドサービスの認証情報をまとめて管理し、社内システムやSAML非対応のアプリケーションにも対応したシングルサインオン環境を実現します。
Soliton SecureBrowser/ Soliton SecureWorkspace は、ローカルへのデータ保存を制御する事で、端末内にデータを残さず、セキュアなリモートワーク環境を提供します。
PC、タブレット、スマートフォンに対応し、クラウドサービスでもオンプレミスでもご利用いただけます。 従来型のソリューションよりもコストを抑えつつ、DXの推進によって多様化する業務環境においても、最適なデータ保護を実現します。
InfoTrace 360は、印刷・USBストレージ経由などの従来の情報漏えい経路に加え、 クラウドサービス経由での情報漏えいにも対応したモニタリングソリューションです。
組織で許可されていないクラウドストレージやチャット(シャドークラウド)経由のファイル流出を把握する分析レポートが各種用意されており、従来環境とゼロトラストの混在環境における、セキュリティリスクの把握を支援します。
また、組織全体・端末個別のログ検索により、疑わしいイベントを調査することも可能です。