クラウドシフト・テレワークでビジネス環境が多様化していく中で
クラウドサービスの活用やテレワークの普及でビジネス環境が大きく変わり、端末におけるセキュリティ対策は見直しの時期に来ています。オフィス内外で発生する、新たなセキュリティリスクに対応できるソリューションが求められています。
社内・データセンター・クラウドにあらゆる情報資産が散在する時代では、それらにアクセスする基点となる正規の業務端末をいかに守るかが重要となっています。これについて、ソリトンは「正しいユーザーにのみ利用させる」「危険な操作をさせない」「余計なデータを端末に持たせない」という考え方で端末のセキュリティを強化することを奨めており、またその実現を強力にサポートするソリューションを提供しています。
長年国内トップシェアを誇り、幅広い分野で導入されているPCログオン認証ソフトです。IDパスワード、生体情報(顔、指紋、静脈)、物理トークン(ICカード等)を組み合わせ、多要素認証を実現します。様々なお客様要件への柔軟な対応、導入・運用を容易に行えることが最大の特徴です。ID/パスワードの自動投入によるシングルサインオン機能も備えており、多要素認証でのログインと併せて、セキュリティ強化と利便性向上の両立を可能にするソリューションです。
端末の操作ログを収集し、テレワークを含めた従業員の業務実態はもちろん、クラウドストレージやSNSの利用などにおける情報の取り扱い状況まで可視化できるソリューションです。無許可クラウドや不正な無線APなどの利用を洗い出すことで業務環境のリスク状況を把握し、また、USBメモリなど外部デバイスの使用を制限する機能も備えています。クラウドで管理するため場所にとらわれず実施でき、端末にインストールするだけで始められる手軽さも好評です。
Soliton SecureBrowser(端末にデータを残さないブラウザ)・Soliton SecureWorkspace(端末にデータを残さずにOfficeアプリ等を利用できるコンテナ)は、いずれもVPN機能を内蔵しており、社内システムやクラウドへの安全なアクセスを保証します。お客様環境・要件に即した選択的な提案が可能になっており、『必要十分なテレワーク環境』を利便性高く、コストを抑えて実現することができます。オンプレミス型・クラウドサービス型のいずれも提供可能です。