SaaS型セキュリティサービス「Soliton OnDemandシリーズ」新バージョンを発表 | ニュースリリース

2010年05月11日

株式会社ソリトンシステムズ（本社：東京都新宿区、代表：鎌田信夫以下、ソリトン）は、SaaS（Software as a Service）型の情報セキュリティ対策サービス「Soliton OnDemandシリーズ」の新バージョンを5月11日より受注開始します。

Soliton OnDemandシリーズは、低価格な月額料金で情報漏洩対策やIT資産管理を実現できるセキュリティ対策サービスです。専用設備が必要ないため、業務の効率化やコスト削減に有効です。

Soliton OnDemandシリーズにはPC操作ログ収集・分析のInfoTrace-OnDemandとIT資産管理のeCare-OnDemandの２種類があり、低価格な月額利用料金でセキュリティ対策が実現できるSaaS型セキュリティ対策ソリューションです。

2007年のサービス開始以来数百に上る企業・団体から好評を博し、本年3月には、ASP・SaaS・ICTアウトソーシングアワード2010において「ASP・SaaS部門　支援業務系グランプリ」を受賞しています。

今回のバージョンアップにより、更に詳細な管理が可能になり、セキュリティ機能の強化やコスト削減に貢献します。

【各サービスの概要と新バージョンの追加機能】

InfoTrace-OnDemand

PCの不正利用や情報漏えいの抑止、IT統制強化のための業務プロセスチェックなどに不可欠のログを収集し、直感的でわかりやすい分析レポートを提供します。

新バージョンのV.3.0の追加機能

1.メールレポートに、あて先、差出人、件名の表示機能が加わり、より詳細なメール履歴を管理することにより、メールによる情報漏えいリスク対策が強化されました。
2. 閾値アラート機能は､深夜時間の印刷の使用や、制限をかけたソフトウェアの稼動率などに閾値を設定し、制限を越えた際にアラートを通知します。この機能により、PCの不正利用の検知精度が向上しました。
3.検索機能の強化で、テンプレートによる検索と、検索結果のログをダウンロードすることができ、ユーザー様の必要に応じてログ情報を加工していただくことができます。
4.Windows7に対応しました。

eCare-OnDemand

PC内の情報を自動収集し、資産管理台帳を作成するために必要なソフトウェアやハードウェア情報、セキュリティ情報の収集に加え、毎日更新されるIT資産管理レポートを提供します。コスト削減を図りつつ、コンプライアンス対応・セキュリティーポリシーの徹底を実現します。

新バージョンV2.0の追加機能

1.資産管理台帳作成機能の強化で、ユーザ様がニーズに応じたカスタマイズを行うことで、いつでも必要な資産管理情報を出力できるようになり、資産管理台帳作成のコストを大幅に削減できます。
2. ライセンス管理機能の強化で、レポート画面のＴＯＰページから、簡単にソフトウェアライセンス管理を実施できるようになりました。これによりライセンス利用を適正化し、コスト削減に役立ちます。
3.レポート表示の強化で、より見やすくなりました。
4.Windows7に対応しました。

【この件に関する問合せ先】
オンデマンド営業部　 03-5360-3806　ondemand@soliton.co.jp

2010年SaaS型セキュリティサービス「Soliton OnDemandシリーズ」新バージョンを発表