ファイル転送・共有、ストレージ
VVAULT
VVAULTシリーズは、特許取得のランサムウェア攻撃を検知、ブロック、修復を可能とする技術と、仮想化技術でストレージ運用の効率化と業務の継続性を実現します。
- ランサムウェア被害を早期に発見し、データ復元
- ストレージ仮想化技術で先進的なファイルサーバ構築・管理
- ライブテクノロジで冗長化&タイムマシーンで簡単復旧
ストレージ仮想化&強靭化ソフトウェア
ストレージ管理はこれで決まり!
VVAULTはシステム管理者のお悩みを一挙に解決するストレージ管理&強靭化ツールです。
ストレージ仮想化技術で、Windows上でマウント可能な様々なストレージを一つに統合し大容量ストレージを手軽に構築できるだけに留まらず、故障、災害、ランサムウェア攻撃などに備えたデータ冗長化機能をはじめとした先進的な機能群で、ストレージ運用の効率化と業務の継続性を徹底的に追求しています。

先進的なストレージ管理
複数のストレージを統合して大容量の仮想ドライブを構築し、
「ティアリング」や「ライブマイグレーション」による効率的な運用を実現します。
不測の状況下での高い可用性
遠隔地へのレプリケーションやレプリケーション済みのデータを使用したHA(High
Availability)機能を備え、不測の状況下での業務継続を強力に支援します。
オプション製品
VVAULT をより便利にご利用頂くために、クライアント端末からタイムマシーンをご利用頂くためのオプション製品です。
先進的なストレージ管理 実用的な冗長化機能 不測の状況下での高い可用性
大容量のドライブを手軽に構築
内蔵のSSDやHDDはもちろん外付けのHDDやネットワーク経由でのNASに至るまで、Windows OSで認識できる全てのストレージを仮想化統合し大容量のファイルサーバーを構築します。統合するために専用の筐体を必要としないので、余っているストレージの容量を手軽かつ安価に活用できます。
先進的なストレージ管理 実用的な冗長化機能 不測の状況下での高い可用性
プロビジョニングで割当容量と物理容量を別々に管理
プロビジョニング機能により、システムが持つ物理ストレージの容量とは別に仮想ドライブの容量値を任意に設定することができます。これにより、実際に用意されている物理容量を超えた仮想容量を予め各部門に割り当てることが可能になります。
先進的なストレージ管理 実用的な冗長化機能 不測の状況下での高い可用性
よく利用するファイルは高速なストレージに自動配置:
「ティアリング」
ファイルの使用頻度を算出し階層化処理された最適なストレージへ自動配置します。日付の新しいものから速度の速いストレージへ配置することにより、よく利用するファイルはいつでも速度の速いストレージに配置され、常に高いパフォーマンスを維持した運用が可能になります。
先進的なストレージ管理 実用的な冗長化機能 不測の状況下での高い可用性
仮想ドライブ上でフォルダ毎の容量制限を実現:
「フォルダクォータ」
VVAULTのフォルダクォータ機能は、内蔵型のSSDやHDDだけでなく、ネットワークストレージ(NAS)やクラウドストレージといった、Windows以外のOS・フォーマットを含む異種ストレージ混在環境であっても、仮想ドライブのフォルダ単位で容量を制限することを可能にします。予め管理者により設定された上限容量の超過を許可しないハードクォータ機能と、上限容量の超過を許可する警告的なソフトクォータ機能の両方に対応しています。
用途に合わせた柔軟な設定が可能
VVAULTのフォルダクォータ機能では、各フォルダーに設定した制限容量を超過することのできない「ハードクォータ」と、制限容量の超過を許可し、警告的な使用用途に適した「ソフトクォータ」のいずれかを選択可能です。通知についても、各クォータに対し最大12パターンまでしきい値を設定でき、しきい値毎に「メールでの通知」「イベントログへの記録」「VVAULT 管理コンソールの警告・障害への通知」の3種類の通知方法を選択することができます。
先進的なストレージ管理 実用的な冗長化機能 不測の状況下での高い可用性
複数の仮想ドライブでアクセス負荷を分散:
「分散ドライブ」
大規模組織などで多数のユーザーが同時に使用する際、一つの仮想ドライブではアクセスが集中しパフォーマンスが低下する恐れがあります。
「分散ドライブ機能」で複数の仮想ドライブを設定し、データへのアクセス経路を分散することで負荷を軽減しパフォーマンスを向上させます。
先進的なストレージ管理 実用的な冗長化機能 不測の状況下での高い可用性
手間なくバックアップ、瞬時にリカバリ
VLT(VVAULT Live Technology)は、仮想ドライブサービスを稼働させた状態でのデータバックアップとリカバリを可能にする新技術です。仮想ドライブを常時監視し、更新のあったファイルを擬似リアルタイムでバックアップ用ストレージに複製する為、非常に短いバックアップが可能です。また、データの復元に関しても、破損したファイルをバックアップストレージから復元する、ストレージ単位や仮想ドライブシステムでの復元をサポートし、ダウンタイムゼロで実行可能にしています。
ライブバックアップ
仮想ストレージでのファイル更新の監視からバックアップキューへの登録、対象ファイルの自動複製までをバックグラウンドで自動実行し、ダウンタイムの無い擬似リアルタイムでのバックアップを実現します。(時間帯を指定して実行することも可能)
ライブリカバリ
ファイルにアクセスした際、該当ファイルが破損していた場合はバックアップドライブに保存されているデータから自動的に復元して使用可能な状態にします。
※ ファイルサイズが大きい場合は非同期の復元となり、処理が完了するまでは閲覧のみ可能な状態となります。
※ 該当ファイルのバックアップが最新でない場合は、保留ファイルとなります。
ストレージリカバリ
破損などにより使用不可能となった構成ストレージを「強制取り外し」することで、そのストレージに保存されていた全てのファイルをバックアップから復元します。
システムリカバリ
サーバーの破損などによりVVAULTが使用出来なくなった場合は、バックアップからVVAULTシステム全体の再構築を行うことができます。
※ OSなどVVAULT以外のデータは含みませんのでご注意ください。
先進的なストレージ管理 実用的な冗長化機能 不測の状況下での高い可用性
過去のあらゆる時点のデータをリカバリ:
「タイムマシーン」
VVAULTのタイムマシーン機能は、バックアップ及びレプリケーション時に、変更されたファイルを時系列で保存していくことで任意の時点へ遡って復旧することができるCDP(Continuous Data Protection:継続的データ保護)を可能にします。ファイルレベルで全ての変更履歴を保存していく同期方式の為、過去のあらゆる時点のデータをリカバリするAPIT(Any Point In Time) Recoveryと秒単位という非常に短いRPO(Recovery Point Objective:目標復旧地点)を実現しています。
簡単で素早いデータ復旧を可能に
データのバックアップは事業の継続性を保つ上で必要不可欠となっています。しかし、せっかくバックアップがあっても緊急を要する復旧時に目的のデータを探し当てるのに時間がかかってしまっては意味がありません。VVAULTのタイムマシーンは管理コンソール上に任意の時点でのドライブの構成を再現することで、目的のデータへ素早く到達できるよう配慮しています。また、目的のファイルをクリックすることで表示される更新履歴から、あらゆるバージョンのデータを簡単に復旧することも可能となっています。
障害時におけるデータ損失を最小化
従来から行われているバックアップやスナップショットは定期的に実行されるため、リカバリ・ポイントは障害発生前の最終実行時となります。日次バックアップは1日に1回しか実行されないので、障害のタイミングによっては最大24時間分のデータを失ってしまう可能性があります。また、任意時点でのデータの位置情報と変更データを取得するスナップショットは短時間で済むため実行間隔を短くすることでRPOを短縮できますが、定期的に実行されるという点でデータ損失の最小化には今一歩及びません。これに対し、ファイルレベルで全ての変更履歴を保存していくタイムマシーンでは、あらゆる時点のデータを復元するAPIT Recoveryが可能になるのでRPOが限りなくゼロに近くなり、障害時におけるデータ損失を最小化することができます。
先進的なストレージ管理 実用的な冗長化機能 不測の状況下での高い可用性
高可用なストレージ/ファイルサーバーを実現
VVAULTをインストールした2台のサーバ間で、VLT(VVAULT Live Technology)を利用したデータレプリケーションと各種リカバリを実現します。ライブバックアップと同様、擬似リアルタイムで処理をする為、RPO(Recovery Point Objective:目標復旧地点)/RTO(Recovery Time Objective:目標復旧時間)が短縮されます。また、HTTPS(TLS通信)によるセキュア通信でデータを送受信する為、VPN等の専用環境を用意する必要がなく、安全性を確保しつつも低コストでBCP(Business Continuity Plan:業務継続計画)/DR(Disaster Recovery:災害対策)の実現に適した環境を構築することができます。さらに、ランサムウェア攻撃対策としてスタンバイサーバを隔離領域としても運用可能で、より安全にデータ運用が可能となります。
災害に強いバックアップ環境を構築
拠点内や遠隔地のサーバー、クラウドストレージへのレプリケーションを行うことにより、BCP/DRに最適な環境(高い耐障害)を手軽に構築できます。
ローカル ↔ 別サーバ
拠点内のサーバへレプリケーション
マスタドライブの運用サーバとレプリケーション専用のサーバを分けることで、より高い耐障害性を確保できます。
ローカル ↔ 別拠点
遠隔地のサーバへレプリケーション
遠隔地にレプリケーションデータを置くことで耐障害性が飛躍的に向上し、BCP/DRに有効な環境を構築できます。
ローカル ↔ クラウド
クラウドサービスとの連携
クラウドサービスと連携することで、利便性と安全性を備えたBCP/DRに最適な環境を手軽に構築できます。
先進的なストレージ管理 実用的な冗長化機能 不測の状況下での高い可用性
マルチインスタンスで更に柔軟な構成に
VVAULT Enterprise版/Datacenter版では、各インスタンスは独立しており、それぞれマスタモード、もしくはレプリカモードのいずれかで運用することができます。マスタモードではマスタドライブを、レプリカモードではレプリカドライブ(読み取り専用)をマウントすることができ、両インスタンスをマスタモードにすることで、1台のサーバで2つの仮想ドライブを運用することも可能になります。これにより、利用目的に応じて構成ディスク、冗長化設定、世代管理期間などを変えるて運用できます。
また、2つのインスタンスを活用することにより、クロスや2:1でのレプリケーション環境を構築できる為、より柔軟に万全のデータ保護環境を構築することが可能となります。
先進的なストレージ管理 実用的な冗長化機能 不測の状況下での高い可用性
可用性をさらに高めるHA機能
本製品のHA(High Availability)機能は、レプリケーションを実施している環境下で、メインサーバーのマスタドライブが何らかの理由により使用できなくなった場合に、スタンバイサーバーのレプリカドライブをマスタドライブに切り替えて、データをそのまま使用できるようにする機能です。バックアップデータやタイムマシーンデータについても、レプリケーション時に作成している為、切り替え後も安心してご使用いただけます。もちろん、切り替え後はそのままマスタドライブとして使用し続けることも、復旧後にメインサーバーに切り戻すことも可能です。
ダウンタイムを最小限に
急に不測の事態が発生した場合でも、即座にレプリカドライブをマスタドライブへ切り替えられるよう、切り替え後の状態を予め管理コンソールで設定しておくことができます。スタンバイサーバーへのレプリケーションについてもライブバックアップと同様、リアルタイムで同期処理が行われるホットスタンバイ構成の為、ダウンタイムを最小限に抑えることができます。また、切り替え自体もボタンをクリックするだけの簡潔な操作で迷うこともありません。
※ レプリケーションデータをそのままマスタデータとして使用するには「Enterprise」ライセンスが必要となります。「Professional」ライセンスでモードを切り替える際はデータを初期化する必要があります。
HA操作のイメージ





操作画面
先進的なストレージ管理 実用的な冗長化機能 不測の状況下での高い可用性
CIFS/SMB接続の使用感を実現する「VVAULTクラウドストア」
災害や社内サーバーの故障などの不測の事態に備えたBCP(Business Continuity Plan:業務継続計画)への対応が多くの企業で必須となりつつある昨今、その解決策としてクラウドストレージサービスの利用が注目されています。耐障害性に優れた低価格なクラウドストレージは、バックアップファイルの保管場所として高い利便性がある一方、転送速度が遅い為、CIFS/SMB接続の通常のファイルサーバーの代替として使用する事に適しているとは言えません。そこでVVAULTでは独自技術の「VVAULTクラウドストア」を開発し、ファイルをキャッシュ及び分割してクラウド・ストレージに保存する方式を採用しています。「VVAULTクラウドストア」は保存または更新されたファイルを分割・リネームし、キャッシュ用のストレージに保存した後、それら分割された各バイナリを順次バックグラウンドでクラウドサービスへ転送することで、通常のストレージと同等の使用感を維持したクラウド運用を実現しています。
VVAULTが提案するクラウドBCP
従来のBCPシステムでは、2台の同一ストレージ装置をユーザーの別拠点に設置してデータレプリケーションを行うことが主流でしたが、この方式だと障害発生リスクに対して初期投資が非常に大きくなるため、中堅・中小企業にはなかなか受入れられませんでした。これに対してクラウドとVVAULTを活用したBCPシステムでは、スタンバイサーバーをクラウドのVMやVPCで構成することで、平常時は最小リソースで安価なクラウドストレージへデータレプリケーションを行い、メインサーバーの障害発生時にのみリソースを増強して本番運用するという、初期費用と運用コストを安価に抑えたクラウドBCPの提案が可能となっています。また、VVAULTのHA機能を活用すれば、オンプレミス側のストレージを廃止する完全クラウド型への移行や、複数のクラウドサービス間でHAを構成し、単一ベンダーへの依存リスクを回避する「クラウドクラスター」への展開も可能となります。
※ クラウドストレージは応答速度が遅くアクセス方法も通常のディスクとは違うため、メインサーバでの利用やTier1での利用はお勧めできません。
※ クラウドストレージのご利用の際は、マニュアルをご確認ください。



接続対応クラウドストレージ
- ・Amazon Simple Storage Service(Amazon S3)(アマゾンデータサービスジャパン株式会社)
- ・Google Cloud Storage(Google Inc.)
- ・Wasabi オブジェクトストレージ(Wasabi Technologies Inc.)
オプション製品のご紹介

オプション製品
VVAULT TMS (Time Machine Server)
VVAULT TMS(Time Machine Server)は、VVAULT Explorerから、タイムマシーンデータを含むVVAULTサーバー内のファイルへのアクセスを可能にするゲートウェイ製品です。各VVAULTサーバーの共有ポイントを起点としたデータへのアクセス経路をVVAULT Explorerに提供します。



オプション製品
VVAULT Explorer
VVAULT Explorerは、VVAULT TMS専用のファイルブラウザ製品です。VVAULTのタイムマシーンブラウザ同様、任意の時点での仮想ドライブを再現します。また、任意のファイルから保存されている全てのバージョンへのアクセス経路も備え、目的のファイルを素早く見つけることができます。



カタログ・資料
ファイルサーバログ監視ソフトウェア
ファイルサーバーの
ランサムウェア対策に!
VVAULT AUDITはファイルのアクセス履歴や安全管理の証跡としてログを保存し、ランサムウェア対策としても利用できるサーバーログ監視ソフトウェアです。特許取得のランサムウェア攻撃検知&ブロック機能でファイルサーバをランサムウェア攻撃から守ります。また、記録したログファイルはアーカイブ化することで、長期保存にも対応します。企業コンプライアンスの強化を実現するソフトウェアです。

攻撃の検知
VVAULT AUDITは一定間隔でサーバー内のファイルへのアクセスを集計・解析し、急激なアクセスの増加など攻撃的な挙動を検知した場合に、予め設定されている通知先へ通知します。この「攻撃検知機能」を活用することで、ランサムウェアなどによるファイルサーバーの暗号化攻撃を早期に検知し、攻撃を実施した感染PCを特定することが可能となります。
不正アクセスの検知
アクセス監視機能を使用すると、特定の条件に合致したアクセスを検知した際、任意の通知先で通知を受けることができます。 監視ルールは様々な条件を柔軟に組み合わせて作成することができます。例えば、特定のフォルダーに対してアクセス権限を持たないユーザーからのアクセスがあった場合や、管理外のコンピューターからのアクセスがあった場合に備えたルールを作成しておくことで、不正なアクセスをいち早く把握して対処することができます。
分散したログを集約管理
管理サーバー機能を使用することで、複数のサーバーに分散しているアクセスログを一箇所に集約して管理することができます。
管理サーバーからは、各サーバーの稼働状況や設定の確認・変更のほか、全てのサーバーに対してアクセスログの一括検索を実行することができます。
専用管理ツール「ダッシュボード」
ファイルサーバーのアクセスログを閲覧・検索する専用ツールにより、情報漏洩対策に特化したUIで、個人またはファイルを中心とした調査が可能です。日々のアクセス状況や記録されたログの件数、データ使用量のモニタリングには「ダッシュボード」をご利用ください。各種情報がサマライズされ、現在の稼働状況を簡単に把握することができます。
使用者を探す
万が一、情報漏洩などが発覚した場合、該当する情報へアクセスしたユーザーを捜索するには「使用者を探す」機能が有効です。漏洩したデータを誰が、いつ、どこから使用したかを簡単に抽出することができます。また、その結果から、当該ユーザーが過去にアクセスしたファイルをシームレスに洗い出すこともできます。
被害を調べる
情報漏洩などの被害にあった際、ユーザーが特定できている場合は、「被害を調べる」機能をご利用ください。当該ユーザーが過去にアクセスしたファイルを洗い出し、被害規模の把握に有用な情報を抽出することができます。
詳細検索
もっと柔軟な条件でログを抽出したい場合は「詳細検索」機能が最適です。特定のフォルダーや接続元のクライアントIP、操作内容や結果の条件を絞り込むことで、より目的に沿った検索結果を抽出することができます。
ログデータ取得の仕組み
VVAULT AUDITは、Windowsのイベントログを監視し本製品用のログデータとして記録する「エージェントアプリケーション」と、それら記録されたログデータを閲覧・検索する「ビューアーアプリケーション」から構成されます。「エージェント」と「ビューアー」が分かれていることにより、本製品がインストールされているサーバーのアクセスログを別のPCから管理することが可能です。
VVAULT Managed Serviceは、VVAULTを安心してご利用いただけるよう、当社がリモート接続でお客様のVVAULTサーバーを運用管理する代行サービスです。
こんなお客様に最適なサービスです
専門的な知識を持った
常駐スタッフがいない
障害の発生元を
早急に突き止めたい
障害が発生した場合は
迅速に復旧したい
サービス内容
ヘルプデスク
お客様のVVAULTサーバーを管理・運用するに当たってのご質問や作業のご依頼を、お電話及び電子メールにて受け付け、当社より回答いたします。ご利用にあたって、インシデント制限などはございませんので、安心してご活用ください。
VVAULTサーバーの運用
VVAULT設定機能の運用状態とサーバー情報(CPU、ディスク容量等)の監視により、VVAULTサーバーに問題が無いことを確認します。
障害対応作業の実施
データ解析にて判明した障害への対応作業を実施いたします。作業内容には、VVAULTに関連する不具合の修正をはじめ、各種サービスやプロセス、サーバーの再起動などが含まれます。
障害時のデータ解析
当社によりお客様サーバーの障害が確認された場合は、お客様サーバーの監視データおよび各種ログを解析し、障害の発生原因を究明します。お客様に状況の報告を行います。
常時監視サービス 24時間365日
・VVAULTサーバーの死活状態
・VVAULT関連サービスおよびプロセス
・VVAULT構成ストレージの状態(クラウドストレージを除く)
・メモリ/プロセッサ/ストレージ/ネットワークの状態
お客様サポート 当社営業日※ 9:00~17:30
・ヘルプデスク
・VVAULTサーバーの運用管理
・監視データの解析
・障害対応作業の実施
※当社営業日:土日祝日及び年末年始を除く⽉曜⽇から⾦曜⽇まで
ご利用要件
本サービスは、ご利用要件をご了承いただける場合にのみご利用いただけます。
その他、より詳しい内容につきましては「サービス利用約款」をご覧ください。
インターネット接続
本サービスでは、お客様サーバーにインストールしたクライアントソフトから、インターネットを通じて外部に監視情報を通知する為、ご利用いただくには、お客様サーバーからインターネットへの接続が必要となります。
リモートデスクトップ接続
お客様サーバーに対して作業が必要な場合は、当社拠点からの遠隔操作にて行う為、リモートデスクトップ接続が必要となります。なお、接続の際はファイアウォール等のIPフィルタリングによりセキュリティを確保します。
当社アカウントの作成
お客様サーバーの運用代行作業は、全て当社専用のアカウントを使用して実施します。その為、当サービスをご利用の際は、お客様のサーバーに当社の作業用として専用のアカウントを設定していただく必要があります。
監視ツールのインストール
当社が指定する専用のツールをお客様サーバーにインストールします。監視情報は監視サービスで利用する外部サイトへ転送される為、監視ツールのインストール及び監視データの外部への転送許可が必要となります。
サービスの価格
本サービスは原則として当社パートナー経由にてオープン価格でのご提供となります。
詳細につきましては当社パートナーからのご案内、若しくは個別見積にて対応させていただきますので、こちらよりお気軽にお問い合わせください。
初期設定作業
- 当社専用アカウント作成作業
- VVAULT セットアップ作業
- リモートデスクトップ接続設定作業
- 監視ツールインストール作業
運用・管理代行
- ヘルプデスク(平日 9:00~17:30)
- 運用・管理代行(平日 9:00~17:30)
- 監視データ解析(平日 9:00~17:30)
- 障害対応作業(平日 9:00~17:30)
- サーバー監視(24時間365日)
まずはお気軽にお問い合わせください!
VVAULT + VVAULT AUDIT
| ライセンス | Soliton VVAULT Enterprise |
Soliton VVAULT Datacenter |
Soliton VVAULT Datacenter-冗長 |
|
|---|---|---|---|---|
| 価格 | 年額(税抜) | 500,000円 | オープン※1 | オープン※1 |
| 基本情報 | PCOS | ○ | ||
| サーバOS | ○ | |||
| ライセンス数 | 1 | 2 | ||
| 最大インスタンス数 | 2 | 4 | ||
| 仮想ドライブ | ストレージ階層管理 | ○ | ||
| クイックマイグレーション | ○ | |||
| Vマイグレーション | ○ | |||
| マルチマイグレーション | ○ | |||
| ドライブモード変更 | ○ | |||
| フォルダクォータ | ○ | |||
| スケールアウトドライブ | ― | ○ | ||
| クラウドストレージ接続 | 無制限 | |||
| 接続可能ストレージ数 | 無制限 | |||
| 接続可能利用者数 | 無制限※2 | |||
| バックアップ | VVAULTライブテクノロジー(VLT) | ○ | ||
| クラウドストレージ数 | 無制限 | |||
| 接続可能ストレージ数 | 無制限 | |||
| タイムマシーン保存期間 | 無制限 | |||
| レプリケーション | メインサーバ | ○ | ||
| スタンバイサーバ | ○ | |||
| HA(High Availability) | ○ | |||
| クラウドストレージ接続 | 無制限 | |||
| 接続可能ストレージ接続 | 無制限 | |||
| タイムマシーン保存期間 | 無制限 | |||
| ファイル監視 | 管理サーバー(集約管理) | ○ | ||
| 攻撃検知・ブロック | ○ | |||
| アクセス監視 | ○ | |||
| アーカイブ保存 | ○ | |||
| VA Viewerからのアクセス | ○ | |||
| キーワード検索 | ○ | |||
| レポートメール | ○ | |||
| CSV出力 | ○ | |||
※1 ご購入に際して、詳しくは当社営業または販売代理店へお問い合わせください。
※2 ライセンスによる利用者数制限はありませんが、サーバ性能による限界にはご注意ください。
VVAULT
| ライセンス | Professional | Enterprise | Datacenter | Datacenter-HA | |
|---|---|---|---|---|---|
| 価格 | 年額(税抜) | 200,000円 | 400,000円 | オープン※1 | オープン※1 |
| 基本情報 | PCOS | ○ | |||
| サーバOS | ○ | ||||
| ライセンス数 | 1 | 2 | |||
| 最大インスタンス数 | 1 | 2 | 4 | ||
| 仮想ドライブ | ストレージ階層管理 | ○ | |||
| クイックマイグレーション | ○ | ||||
| Vマイグレーション | ○ | ||||
| マルチマイグレーション | ― | ○ | |||
| ドライブモード変更 | ○※2 | ○ | |||
| フォルダクォータ | ― | ○ | |||
| スケールアウトドライブ | ― | ○ | |||
| クラウドストレージ接続 | 1TB | 無制限 | |||
| 接続可能ストレージ数 | 無制限 | ||||
| 接続可能利用者数 | 無制限※3 | ||||
| バックアップ | VVAULTライブテクノロジー(VLT) | ○ | |||
| クラウドストレージ数 | 無制限 | ||||
| 接続可能ストレージ数 | 無制限 | ||||
| タイムマシーン保存期間 | 31日まで | 無制限 | |||
| レプリケーション | メインサーバ | ○ | |||
| スタンバイサーバ | ○ | ||||
| HA(High Availability) | ― | ○ | |||
| クラウドストレージ接続 | 無制限 | ||||
| 接続可能ストレージ接続 | 無制限 | ||||
| タイムマシーン保存期間 | 31日まで | 無制限 | |||
※1 ご購入に際して、詳しくは当社営業または販売代理店へお問い合わせください。
※2 Professionalライセンスでは、ドライブモードを変更する際にデータの初期化が必要となります。
※3 ライセンスによる利用者数制限はありませんが、サーバ性能による限界にはご注意ください。
| 項目 | 構成 |
|---|---|
| 対応OS | Windows Server 2025/2022/2019/2016 |
| Windows Storage Server 2016 | |
| プロセッサ | Intel x86, x64互換プロセッサ(Xeon E3以上推奨※) |
| メモリ | 8GB以上(16GB以上推奨※) |
| ハードディスク容量 | 5GB以上の空き容量(インストール済み) |
| 対応 クライアントOS |
Windows11、他CIFS対応OS |
| Webブラウザ | Microsoft Edge(解像度:1024×768以上推奨) |
| 接続対応 構成ストレージ |
CIFS/SMB接続ストレージ(一部制限あり) |
| 接続対応 クラウドストレージ |
Amazon Simple Storage Service(Amazon S3) Google Cloud Storage Wasabi オブジェクトストレージ |
※ 1インスタンス動作時の推奨値
VVAULT AUDIT
| ライセンス | Professional | Enterprise | |
|---|---|---|---|
| 価格 | 年額(税抜) | 50,000円 | 200,000円 |
| 基本機能 | DB保存期間 | 無制限 | |
| 管理サーバー(集約管理) | ― | ○ | |
| 攻撃検知・ブロック | ― | ○ | |
| アクセス監視 | ― | ○ | |
| アーカイブ保存 | ○ | ||
| VA Viewerからのアクセス | ○ | ||
| キーワード検索 | ○ | ||
| レポートメール | ○ | ||
| CSV出力 | ○ | ||
| 低負荷モード | ○ | ||
| OS | VVAULT AUDIT | VA Viewer |
|---|---|---|
| Windows 11 | ― | ○ |
| Windows Server 2025 | ○ | ― |
| Windows Server 2022 | ○ | |
| Windows Server 2019 | ○ | |
| Windows Server 2016 | ○ | |
| Windows Server IoT 2022 for Storage | ○ | |
| Windows Server IoT 2019 for Storage | ○ | |
| Windows Storage Server 2016 | ○ | |
| ユーザー数 | 1周間の想定データ量 |
|---|---|
| 100 | データベース容量 21GB |
| アーカイブファイル容量 360MB | |
| 1000 | データベース容量 210GB |
| アーカイブファイル容量 3.6GB | |
| ユーザー数 | 1年間(52週)の想定データ量 |
| 100 | データベース容量 1092GB |
| アーカイブファイル容量 18.6GB | |
| 1000 | データベース容量 10.8TB |
| アーカイブファイル容量 186GB |
| 項目 | 構成 |
|---|---|
| プロセッサ | Intel x86, x64互換プロセッサ(Xeon E3以上推奨) |
| メモリ | 2GB以上(4GB以上推奨) |
| ハードディスク容量 | 500MB以上の空き容量(インストール時、別途ログ保存用領域が必要です) |
| 必要ソフトウェア | .Net Framework 4.5 |
| 対応環境 | ドメイン(ドメインコントローラー、ドメインメンバー)/ ワークグループ |
VVAULT TMS + Explorer CAL
| ライセンス | Professional | |
|---|---|---|
| 価格 | 年額(税抜) | 200,000円 |
| 製品機能 | 付属CAL数 | 5※1 |
| Explorer CAL追加 | ○ | |
| 複数VVAULTサーバー登録 | ○ | |
| 共有ポイント設定 | ○ | |
| レポートメール | ○ | |
| 操作ログダウンロード | ○ | |
| CS(カスタマーズ・スクエア) | ナレッジベース・ベーシック | ○ |
| ナレッジベース | ○ | |
| 製品アーカイブ | ○ | |
| テクニカルサポート | ○ | |
| 価格 | 1ライセンス(100CAL) | 100,000円 |
※1 Explorer CALを追加した際、試用CAL数は追加された正式なCAL数で上書きされます。
※2 Explorer CALは100個単位での販売となります。なお、このライセンスはサブスクリプションライセンスではありません。

