自治体情報システムの強靭性向上事業の必須要件

二要素認証とUSBメモリの制限で
情報の流出を徹底防御

マイナンバー制度の運用が始まり、住民(個人)情報を扱う自治体においては、情報流出に対する徹底した対策が求められています。

特にマイナンバーを直接扱う個人番号利用事務系に対しては、自治体情報システム強靱性向上事業において、当該領域のネットワークの徹底分離に加え、二要素認証の導入とUSBメモリ等の外部媒体による情報の持ち出し不可設定が必須要件になっており、対策が急務となっています。

ソリトンの「SmartOn 」なら、二要素認証もUSBメモリの利用制限も一度に解決します。

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1. 自治体環境に最適化 ~長年の開発・改良による、安心品質~

デバイス認証ツール市場占有率(金額)2014年度

12年連続国内シェアNo.1の純国産二要素認証セキュリティ製品。全国多数の自治体、中央省庁、個人情報や機密情報を扱う金融機関、医療機関、企業等で採用、利用されています。

  • 株式会社富士キメラ総研 「2004~2015 ネットワークセキュリティビジネス調査総覧 デバイス認証ツール」調査結果より

2. 端末利用者を確実に特定する二要素認証

二要素認証とは、本人だけが知っている情報(パスワードなど)、本人だけが持っているモノ(ICカードなど)、本人自身の特徴(生体情報など)といった要素を複数組み合わせた認証方式です。端末利用時の認証を二要素認証にすることで、より確実な本人特定が可能になり、なりすましや不正利用を防ぎます。

SmartOnでは、複数の認証方式に対応、組み合わせも柔軟に選択できます。

●ログオン認証

端末ログオン時に二要素認証を実施、利用者を確実に特定し不正利用を防ぎます。

●共有端末・共有アカウント環境にも対応

共有端末や共有アカウントを使用している環境にも導入でき、利用者ごとにポリシーを適用できます。

3. USBメモリ等、外部記録媒体の利用制限

USBメモリ等、外部記録媒体の利用を制限し、情報の持ち出しを防ぎます。

端末への接続可否および、利用者ごとの利用可否を管理し利用履歴を残すことが可能です。

  • ユーザーごとに制限可能
  • 私物USBメモリの利用を禁止
  • 管理者が一元管理

4. 現場の運用を知り尽くした管理機能

●端末利用状況のログ管理
二要素認証により、確実に「誰が」「いつ」端末を利用したのか記録します。
●運用負荷を軽減
ICカード忘れや紛失には、臨時カードやカードの失効で対応できます。また、物理的に離れた出先機関の端末も一括で更新や管理ができます。

個人番号利用事務系もLGWAN環境系もこれひとつで解決!

自治体専用パッケージ

SmartOn自治体情報システム強靭性向上特別パック

基本ライセンス(50ユーザーライセンスつき)

380,000(税抜き)

(二要素認証とUSBメモリ等の利用制限が可能です)

追加ライセンス(10ユーザー単位)

70,000(税抜き)

  • 個人番号利用事務および関係事務に係る端末で、二要素認証およびUSBメモリ等の外部媒体制御を行うために必要なソフトウェアライセンス(サーバー側 / クライアント側のソフトウェアと管理用ソフトウェア)をすべて含みます。初年度無償保証つき。認証装置は別途必要です。
  • サーバーハードウェア、OSは別途ご用意ください。
  • 次年度以降は年間サポートサービス(有償)をご用意しています。

顔認証※1

顔認証PCライセンス

9,000円/PC1台

指紋認証※1

USB接続指紋リーダー
U.Are.U 4500

23,000円/1台

指紋・静脈認証

指ハイブリッドスキャナ
HS100-10

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ICカード・リーダー

FeliCaカード(白無地)

20,000円/10枚※2

ICカードリーダーACR122

3,500円/1台

※1 生体認証登録ツール 100,000円、バイオメトリクスライセンス 1,000円/1人が必要です。
※2 10枚単位での販売です。

記載の価格はすべて税抜きです。

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