- 印刷する
PC利用時に入力するID/パスワードへ、生体情報(顔、指紋、静脈)や物理トークン(ICカード、USBキー)を組み合わせ、認証を強化します。
パスワードレス環境の構築にも最適です。
- 15年連続国内シェアNo.1(※1) 多要素認証ソリューション
- 顔やICカードをかざすだけ! 簡単操作でPC利用者を特定
- 多様な環境で稼働中、充実の運用・管理機能
- ※1 株式会社富士キメラ総研「2004~2018 ネットワークセキュリティビジネス調査総覧」調査結果より

セキュリティ対策の基盤となる「認証」。
暗号化やログ管理などのセキュリティ対策が施されていても、 ID・パスワードの貸し借りや漏えいなどにより、簡単にユーザーのなりすましができてしまう環境では、 情報へのアクセスが不正に行われる危険性、また、悪意あるアクセスが本当にそのPCの所有者が行ったものなのか特定することができません。
SmartOnは、顔や指紋、ICカードなどを用いた多要素認証で、PC利用時の認証を強化します。 さらに、USBメモリなどの利用や、データへのアクセス制御をトータルに実現するPCセキュリティシステムです。
SmartOnが提供する5つのメリット

1 多要素認証で、確実に本人を認証
従来のID/パスワードによる認証では、パスワード漏えいによるPCの不正利用を防ぐことはできません。 ID/パスワードに加え、生体情報やICカードを組み合わせた多要素認証で、確実な本人認証を実現します。 万が一、PC紛失やパスワードの漏えいが発生してもPCの不正利用を防止でき、情報漏えい対策に有効です。

2 シングルサインオンで利用者の負荷を軽減
業務アプリやWebサイト、クラウドの認証時に、SmartOnがパスワードを自動送出します。 パスワード入力の手間を減らし、効率的に業務を開始することができます。

3 運用に配慮した充実の管理機能
組織における多要素認証システムは、日々起こる出来事に適切に対処できることが重要です。 社員・職員の採用や異動、退職に伴うアカウント管理はもちろんのこと、怪我やトークン忘れで一時的に認証が行えない人へ迅速に手間無く対応できる仕組みが必要です。 SmartOnは、長年にわたるお客様の声を機能強化・改良に反映し、効率的な運用を実現しています。

5 290万ライセンスの導入実績
SmartOnシリーズは1997年の発売開始以来、様々な業種のお客様に導入いただいています。 お客様の声が、今日のSmartOnを作り上げてきました。現在では4,300サイトを超えるお客様にご利用いただいております。

カタログ・資料
多要素認証で、確実に本人を認証
生体情報(顔や指紋など身体的な特徴)や社員証などのICカード、USBキーといった物理トークンをPCのログオン認証に使用し、PCの利用者を確実に識別します。本人認証を行うことで、なりすまし(他人のID・パスワードを悪用すること)を防ぎます。共有PCなど複数の人が操作する環境でも本人確認を正しく行えます。

VDI(デスクトップ仮想化)環境もログオン強化!
SmartOnはVDI環境での多要素認証もサポート※しています。通常PC・シンクライアントPC混在環境を一元的に管理できるため、継続的にVDI環境へ移行する際も、セキュリティレベルを下げずに同一の運用フローで対応できます。
※VDI環境では、顔認証と物理トークン認証のみの対応です。
生体情報と物理トークン、最適な認証方式を選択可能

利用する環境やセキュリティポリシーに応じて、最適な認証方式を選択できます。また、ICカード+生体認証など要素を組み合わせることや、部署・人単位で異なる認証方式を選択することもできるため、柔軟にシステムを導入できます。

顔認証
・PC内蔵カメラを利用でき、携帯性に優れる
・自動ロックで、離席時の覗き見、不正利用を防止

指紋/指静脈認証
・認証制度が高い
・複数の指を登録できる
生体認証は、ICカード忘れ、紛失等による運用負担が少ない

ICカード認証
・社員証など既存のIDカードを活用
・カードを外すと自動ロックされ、離席時の覗き見、
不正利用を防止

USBキー認証
・小型デバイスで携帯性に優れる
SmartOnの顔認証
離れたときに、自動ロック
「離席ロック」機能により、ユーザーがPCから離れたときに自動ロックします。離席時の覗き見や人の入れ替わりによる不正利用を防止し、セキュリティを向上できます。

モバイル活用に最適
内蔵カメラを利用した顔認証なら、端末に認証用のデバイスをつける必要がありません。ノートPCやタブレット端末など、外出先でも快適に多要素認証を実施することができます。
認証者の画像保存
認証成功/失敗時の顔画像を保存できます。定期的な監査やインシデント発生時に、利用者本人であることの確認や不正利用を試みた人物の特定を容易にします。
※顔認証は暗号化して保存
経年変化にも対応
生体認証

顔認証
・PC内蔵カメラを利用でき、携帯性がよい
※標準的なWebカメラが利用可能
・自動ロックで離席時の不正利用を防止できる

指紋/静脈認証
・認証精度が高い
・複数の指を登録でき、怪我などに強い

動画1:顔認証(標準)
動画2:顔認証(本人認証強化)
物理トークン認証

ICカード認証
・社員証や定期券など、既存のカードを活用
できる
・自動ロックで離席時の不正利用を防止できる

USBキー認証
・デバイスが小型のため、携帯性に優れる
・USBインターフェースがある端末はすぐに
使える

シングルサインオンで利用者の負荷を軽減
PCログオン後に必要となる、業務に利用するアプリケーションやWeb、VPNクライアントなどのパスワードを一元的に管理し、自動送出します。

・利用者のメリット:
複雑なパスワードを覚えずに手間なくシステムを利用することができる。
・管理者のメリット:
利用者にパスワードを教えない運用を実現し、パスワードに関する問い合わせ対応工数削減とパスワード強度の維持が可能。
・アプリケーションの種類に依存せず利用できます。
…Windows基本(ベーシック)認証、HTMLフォーム認証に対応。
※当社が想定する方式以外の方式で認証が行われている場合、本機能が使用できない場合があります。
・パスワードの登録は、管理者側、ユーザー側のどちらでも可能です。
管理者が登録したパスワードを、ユーザーで変更できないように制限することも可能。
運用に配慮した充実の管理機能
大規模でも導入が簡単
大規模環境や、複数拠点、管理者不在環境でも導入しやすい機能を用意しています。
・ユーザーやICカード情報の一括登録
・顔写真での事前一括登録[顔認証]
・管理者権限の分散、移譲
・初回利用時の利用者自身での登録(配布済みICカードの回収が不要)

運用負荷の軽減
大規模環境や、複数拠点、管理者不在環境でも導入しやすい機能を用意しています。
・ユーザー情報や権限、制御ポリシーの一元管理
(定期/不定期に発生する人事異動や退職時のメンテナンスを速やかに反映可能)
・クライアントソフトのアップデート、設定変更はリモートで実施可能
権限情報の一元管理
・遠隔地でもサーバーで一括管理
・インポート・エクスポート機能

クライアントの管理
・遠隔地アップデート機能
・外出時もキャッシュでログオン可能

もしもの時も安心
生体認証利用者の怪我やICカード忘れ、紛失など、認証が行えない場合の運用も配慮しています。

生体認証利用時
・期限付き一時パスワード
・緊急回避モード
■ ICカードを併用
1台のPCで、生体認証とICカード認証を切り替えて利用することもできます。臨時カードによる運用なら、多要素認証を徹底することができます。

ICカード忘れ・紛失時
・臨時カード発行
・期限付き一時パスワード
・緊急回避モード
・ICカード失効(不正利用防止)
・ICカード再発行
利用者・利用履歴の確認
大規模環境や、複数拠点、管理者不在環境でも導入しやすい機能を用意しています。
・SmartOnの利用履歴をログとして記録
・専用ビューアー検索、閲覧が可能
・Syslog、SQL Server、CSVファイル出力にも対応
SmartOn
アカウント情報
Windows
アカウント情報
ログオン/ログオフ
ロック/ロック解除
パスワード
変更履歴
共用PCでの
利用ユーザー

ログオン後のデスクトップ環境を制御
PCログオン後のデスクトップ環境を制限し、情報漏えい対策として有効な2つの機能を用意しています。
アプリ利用制限
ユーザーが利用するアプリケーションやフォルダ、ドライブなどを制限できます。
ホワイトリスト形式での制御にも対応しています。
…業務に関係のない操作を制御し、情報漏洩を防止
…従業員の勝手な設定変更を抑止、管理工数を削減
主な制御可能項目
・ファイル、フォルダ、ドライブへのアクセス制限
・コントロールパネルからの設定変更を制限
・PrintScreenや外部通信ポートの利用制限
・コマンドプロンプトやレジストリエディタの利用制限

USBメモリの利用制限 ※オプション
ユーザーが利用するUSBメモリの制御が行えます。また、Windowsポータブルデバイス(WPD)として認識されるスマートフォンやデジタルカメラも同様に制御を行う事ができます。
これにより「会社で許可されたUSBメモリはOK、私物のUSBメモリはNG」といった会社の運用ポリシーをより厳格に、明確に実施できます。


利用者単位で制御
PC制御はユーザーごとに設定できます。共用PCでも、ログオンユーザーに基づいた設定が適用されるため、役職や業務内容に応じた権限を設定することで、情報の持ち出しを防止。
また、ユーザーに紐づいた利用制限により、異なるPCを利用した場合にもセキュリティレベルを一定に保つことができます。
構成・仕様
価格
その他
構成
標準構成例

SmartOn ID for リモートアクセス 構成例

コンポーネント
ACLサーバー | 認証サーバー。ユーザー情報や、認証デバイスの発行履歴等、SmartOnで管理するすべてのデータを保存し、ネットワークを介してユーザー認証を実行します。 冗長化が可能。(Windows のActive Directory を使用) |
SmartOnマネージャー | ACL サーバーに登録されているユーザー情報を操作するための管理ツール |
SmartOnクライアント | SmartOnクライアントソフトウェアがインストールされたPC |
ログサーバー | SmartOn クライアントやマネージャーのログを受信し、データベースに保存 |
認証デバイス | ICカードや指紋リーダーなど、SmartOnクライアント上でログオン時のユーザー認証を行うためのハードウェア |
リモートアクセスマネージャー | SmartOn ID for リモートアクセスに対応するマネージャー |
リモートアクセスクライアント | 仮想デスクトップOSにインストールして、リモートからの接続に対してICカード認証を行うことができるクライアント |
リモートクライアント | 仮想デスクトップへアクセスする、シンクライアントなどの端末 |
動作環境
SmartOn ID
■SmartOn クライアント
サポートOS※1 | 【ICカード認証】※2 Windows 7 Home Basic/Home Premium/Professional/Enterprise/Ultimate x86/x64 SP1 Windows 8.1 -/Pro/Enterprise x86/x64 Windows 10 Home/Pro/Education/Enterprise x86/x64 【顔認証】※3,4,5 Windows 7 Professional/Enterprise/Ultimate x86/x64 SP1 Windows 8.1 -/Pro/Enterprise x86/x64 Windows 10 Pro/Enterprise x86/x64 【指ハイブリッド認証(指紋+指静脈)】※3,4,5 Windows 7 Home Premium/Professional/Enterprise/Ultimate x86/x64 SP1 Windows 8.1 -/Pro/Enterprise x86/x64 Windows 10 Pro/Enterprise x86/x64 【指紋認証】※3,4,6 Windows 7 Home Basic/Home Premium/Professional/Enterprise/Ultimate x86/x64 SP1 Windows 8.1 -/Pro/Enterprise x86/x64 Windows 10 Home/Pro/Education/Enterprise x86/x64 ※Windows 10 LTSC環境でご利用を検討の場合は、事前に販売会社様、または弊社担当営業までご相談ください。 ※Windows OSの対応状況に関しては、こちらをご参照ください。 |
CPU | 各OSが動作するCPU |
メモリ | 各OSが動作するメモリ |
ハードディスク | 最低100MBの空き容量が必要(ログファイル、キャッシュファイルによって増加) 生体認証使用時は、生体認証用ランタイムのインストールのために、別途空き容量が必要です。 |
その他 | 認証デバイスを接続するUSBポートが必要です。 顔認証使用時は、QVGA以上の外付けカメラ(USB2.0 以上のDirectShow 9.0 に対応し、640x480以上の解像度)、またはQVGA以上のコンピュータ内蔵カメラが必要です。 |
- ※1 Windows 7の Enterprise/Ultimate、Windows 8.1/10のPro/Enterpriseでの言語表示は日本語のみをサポートします。
- ※1MIFARE Standard 1K,4K (ISO14443 Type-A) / TN2 (ISO14443 Type-A) / I-CODE SLI (ISO15693) / Tag-it (ISO15693) / ELWISE(Type-B) / Xaica-α(Type-B)などにも対応しています。詳細はお問い合わせください。
- ※2MIFARE Standard 1K,4K (ISO14443 Type-A) / TypeB / ELWISE(Type-B) / Xaica-α(Type-B)などにも対応しています。詳細はお問い合わせください。
- ※3ICカード内の設計情報や登録ID情報が予め必要となる場合があります。
- ※4SmartOnロゴ入りFeliCa標準カードを用意しています。
- ※5SmartOn IDおよびSmartOn ID for リモートアクセスでご利用の場合は、別注の識別番号入りの専用仕様カードが必要です。詳細はお問い合わせください。
- ※ICカードを利用する場合、対応するICカードリーダーが必要です。
- ※ICカードは社員証や学生証などの印刷も対応可能です(納期がかかります)。詳細はお問い合わせください。
- ※表示製品のデザインは変更される場合があります。
- ※FeliCa は、ソニー株式会社が開発した非接触ICカードの技術方式です。FeliCa は、ソニー株式会社の登録商標です。
- ※記載の会社名、製品名は、各社の登録商標または商標です。
- ※2017年7月時点の情報です。予告なく変更する場合があります。
- ※1SmartOn ID以外の用途では利用できません。
- ※2
- PC/SCリーダーとしての動作はサポートしません。
- ※3
- マイナンバーカードのご利用をご希望の場合は、ご購入前にお問い合わせください。
- ※4
- Linux系OSのシンクライアント端末ではご利用いただけません。
- ※5
- ご利用をご希望の場合は、お問い合わせください。
- ※表示製品のデザインは変更される場合があります。
- ※FeliCa は、ソニー株式会社が開発した非接触ICカードの技術方式です。FeliCa は、ソニー株式会社の登録商標です。
- ※記載の会社名、製品名は、各社の登録商標または商標です。
- ※2018年1月時点の情報です。予告なく変更する場合があります。
- ※1SmartOn ID V2.8.1.8以降でご利用いただけます。
- ※表示製品のデザインは変更される場合があります。
- ※記載の会社名、製品名は、各社の登録商標または商標です。
- ※2017年4月時点の情報です。予告なく変更する場合があります。
- ※1ゼロクライアントベースの機種に関しては、機器のファームウェアバージョンを記載しています。
- ※2未記載のものについてはお問い合わせください。
- ※3機種や搭載OSにより、ログイン認証時の操作感が異なる場合があります。詳しくはメーカーにお問い合わせください。
【お問い合わせ先】
・株式会社日本HP クライアントソリューション本部
E-mail:thinclient.jpn@hp.com - ※4ICカードリーダーは「SO-SOL122-D(またはSSN-ACR122-01)」。
- ※5OS標準ドライバで確認。
- ※6Atrust Linuxをご利用になる場合には、注意事項がございますので、別途お問い合わせ下さい。
※2 いずれも日本語/英語版。
(ログオン認証(Logon)機能は、利用者画面の英語表示に対応しています。英語表示を行うには英語表示クライアント用のライセンスコードが必要です。詳細はお問い合わせください。)
※3 いずれも日本語版のみ。
※4 仮想環境上にインストールされたOSは、サポート対象外です。
※5 リモートデスクトップ接続には対応していません。
※6 リモートデスクトップ接続に対応しています。リモートデスクトップで利用する場合、接続する側、される側の双方のOSにドライバをインストールしてください。
※ 各OSの最小システム要件におけるコンピュータでは、SmartOn以外のアプリケーションや利用状況により動作が不安定になる恐れがあります。システム要件の推奨値以上のコンピュータ環境でご使用ください。
※ Internet Explorerでのブラウザ認証については注意事項があります。こちらをご参照ください。
※ InfoTrace PLUSのAgentと共存する場合、「認証・デバイス制御・シングルサインオン機能(SmartOn機能)」は利用できません。SmartOn IDの該当機能をご利用ください。
※ InfoTrace Mark II for Cyber クライアント (Mark II クライアント) と共存する場合、「デバイス・ファイル制御機能」は利用できません。SmartOn IDの該当機能をご利用ください。
■SmartOn ACLサーバー/ログサーバー
サポートOS | Windows Server 2008 Standard/Enterprise x86/x64 SP2 Windows Server 2008 R2 Standard/Enterprise x64 SP1 Windows Server 2012 Datacenter/Standard x64 Windows Server 2012 R2 Datacenter/Standard x64 Windows Server 2016 Datacenter/Standard x64 |
CPU | 各OSが動作するCPU |
メモリ | 各OSが動作するメモリ |
ハードディスク | OSの要件に従います(40GB以上の空き容量を推奨) |
その他 | ACLサーバーとして使用するには、あらかじめスキーマの拡張が必要です。 |
■SmartOn マネージャー
サポートOS | Windows Server 2008 Standard/Enterprise x86/x64 SP2 Windows Server 2008 R2 Standard/Enterprise x64 SP1 Windows Server 2012 Datacenter/Standard x64 Windows Server 2012 R2 Datacenter/Standard x64 Windows Server 2016 Datacenter/Standard x64 Windows 7 Home Premium/Professional/Enterprise/Ultimate x86/x64 SP1 Windows 8.1 -/Pro/Enterprise x86/x64 Windows 10 Home/Pro/Education/Enterprise x86/x64 ※いずれも日本語/英語版。
※英語版OSでの利用は原則サポート対象外です。 ※Windows 7の Enterprise/Ultimate、Windows 8.1/10のPro/Enterpriseでの言語表示は日本語のみをサポートします。 ※Windows 10 LTSC環境でご利用を検討の場合は、事前に販売会社様、または弊社担当営業までご相談ください。 ※Windows OSの対応状況に関しては、こちらをご参照ください。 |
CPU | 各OSが動作するCPU |
メモリ | 各OSが動作するメモリ |
ハードディスク | 最低100MBの空き容量(200MB以上の空き容量を推奨。ログファイルによって増加。) |
その他 | ACLサーバーと同じ端末でも動作可能です。 使用する認証デバイスを接続する空きポートが必要です。 SmartOn マネージャーの全ての機能を使用するにはローカルの管理者権限が必要になります。 SmartOn マネージャーで使用する認証デバイスについては、認証デバイスメーカー側にて上記OSでの動作をサポートすると明示しているもののみ対象です。 |
SmartOn ID for リモートアクセス
■リモートアクセスクライアント
サポートOS | Windows Server 2008 Standard/Enterprise/Datacenter x86/x64 SP2 Windows Server 2008 R2 Standard/Enterprise/Datacenter x64 SP1 Windows Server 2012 Datacenter/Standard x64 Windows Server 2012 R2 Datacenter/Standard x64 Windows Server 2016 Datacenter/Standard x64 Windows 7 Professional/Enterprise/Ultimate x86/x64 SP1 Windows 8.1 -/Pro/Enterprise x86/x64 Windows 10 Home/Pro/Education/Enterprise x86/x64 ※Server Coreの環境はサポート対象外です。 ※サーバーOSはRDSまたはXenAPPの場合のみサポート対象です。 ※Windows 10 LTSC環境でご利用を検討の場合は、事前に販売会社様、または弊社担当営業までご相談ください。 ※Windows OSの対応状況に関しては、こちらをご参照ください。 |
CPU | 各OSが動作するCPU |
メモリ |
各OSが動作するメモリ |
ハードディスク | 最低20MBの空き容量 ※接続クライアント数に応じて追加してください。 |
■SmartOn ACLサーバー/ログサーバー
■リモートアクセスマネージャー
SmartOn マネージャーに準じます
SmartOn ID 参照
対応認証デバイス
認証トークン(ICカード、USBキー)
![]() ※1、3 |
![]() ※2、3 |
非接触ICカード
FeliCa ※4 | ![]() |
○ | ○ |
接触ICカード
Smartics-J4K | - | ○ ※5 | ○ ※5 |
USBキー
CryptoMate Nano (ACS製) |
![]() |
○ | ○ |
・販売を終了した対応認証デバイスに関しては、こちらをご参照ください。
ICカードリーダー
対応 ICカード |
![]() |
![]() |
||
非接触ICカードリーダ- |
||||
SO-SOL122-D ※1 (ACS製) |
![]() |
・FeliCa ・MIFARE ・Type B ※3 |
○ | ○ |
SO-ACR1251U-D (ACS製) |
![]() |
・FeliCa ・MIFARE ・Type B ※3 |
○ | ○ ※4 |
RC-S380/S ※2 (ソニー製) |
![]() |
・FeliCa | ○ | - ※5 |
・販売を終了した対応認証デバイスに関しては、こちらをご参照ください。
生体認証リーダー
![]() |
![]() |
||
HS100-10 (NEC製) |
![]() |
○ | - |
U.are.U 4500 (Cross Match製) |
![]() |
○ ※1 | - |
対応デスクトップ仮想化環境
対応VDIシステム
SmartOn ID for リモートアクセスの対応状況
メーカー名 | 製品 | バージョン | 仮想デスクトップ接続クライアント |
VMware | VMware Horizon (VMware Horizon View/VMware View) |
6.0/6.1/6.2 7.0/7.1/7.2/7.3/7.4/7.5 |
VMware View Client (VMware Horizon View Client/ VMware View Client) |
※ 動作環境についての詳細は、こちらをご参照ください。また、各社製品の動作環境もあわせて確認してください。
メーカー名 | 製品 | バージョン | 仮想デスクトップ接続クライアント |
Citrix | Citrix Virtual Apps and Desktops (XenDesktop) | 7.6LTSR/7.15LTSR/7.16/7.17 | Citrix Online Plugin Citrix Receiver for Windows |
Citrix Virtual Apps and Desktops (XenApp) | 7.6LTSR/7.15LTSR/7.16/7.17 | Citrix XenApp Plugin Citrix Receiver for Windows |
※ ICA 接続のみ、サポート対象となります。
※ Citrix Virtual Apps and Desktops (XenApp)のVMHostedApps環境はサポート対象外です。
※ 動作環境についての詳細は、こちらをご参照ください。また、各社製品の動作環境もあわせて確認してください。
メーカー名 | 製品 | バージョン | 仮想デスクトップ接続クライアント |
Microsoft | Microsoft VDI | - | Microsoft リモートデスクトップ接続 V7.0 / V7.1 / V8.0 / V8.1 |
※ 動作環境についての詳細は、こちらをご参照ください。また、各社製品の動作環境もあわせて確認してください。
NEC VirtualPCCenterの対応については、NEC様へお問い合わせください。
動作実績のあるシンクライアント
SmartOn ID for リモートアクセスで動作実績のあるシンクライアント端末
メーカー名 | 製品名 | OS/ファームバージョン※1 | プロトコル ※2 |
補足 |
Atrust | mt168L | Atrust Linux v5.16/5.23 | PCoIP/ICA | ※4,5 |
RDP | ※4,5,6 | |||
t66 | Atrust ARM Linux v8.46 - INTL | RDP | ※4,5,6 | |
DELL | Wyse T10 | Wyse ThinOS 8.3_011 | ICA/RDP | ※4,5 |
HP ※3 |
T630 T520 |
Windows 10 IoT Enterprise | PCoIP/ICA/RDP | ※4 |
富士通 | FUTRO L420 | Tera2 ZeroClient Firmware V4.8.2 | PCoIP | ※4,5 |
旧情報はこちらをご参照ください。
シンクライアント端末は、組み込みオペレーティングシステムを使用しております。 そのため、シンクライアント端末によっては、デバイスドライバーのインストールができない等の場合があります。 必ずご導入前に、実際にご導入予定の機種、ファームウェア等を適用した状態で事前検証を実施していただくようお願いいたします。
価格
SmartOn ID
製品名 | 価格 (税抜) |
|
サーバーパック※1 | ・ACLサーバー、マネージャー、ログサーバー(各1ライセンス) ・初回購入必須 |
¥720,000 |
PCインストールライセンス | ・初回購入必須(10ライセンス~) ・SmartOnクライアントディスクをインストールするPC台数分必要です。 |
~¥10,000 |
デバイス制御オプションライセンス | ・デバイス制御オプションを利用するPC台数分必要です。 | ~¥4,800 |
アクティブトークンライセンス | ・SmartOnを利用する認証トークン(ICカード、USBキー)数分必要です。(10ライセンス~) ※1ユーザーが2つの認証トークンを利用する場合は2ライセンス必要です。 ※認証トークンを使わず生体認証のみ利用する場合は購入不要です。 |
¥700 |
生体認証登録ツール | ・生体認証を利用する際に必要です。 | お問い合わせください |
バイオメトリクスライセンス | ・生体認証を利用する際に必要です。 ・生体認証を登録するユーザー数分必要です。 |
お問い合わせください |
※1 各サーバーやマネージャーを追加する場合には、追加用のライセンスをご用意しています。 詳しくはお問い合わせください。
※ 別途「年間サポートサービス(保守契約)」を用意しています。
SmartOn ID for リモートアクセス
製品名 | 価格 (税抜) |
|
サーバーパック※1 |
・ACLサーバー、マネージャー、ログサーバー(各1ライセンス) |
¥720,000 |
リモートアクセス 拡張マネージャーパック※1 |
・初回購入必須 |
¥180,000 |
リモートアクセス ライセンス |
・初回購入必須(10ライセンス~) |
~¥15,000 |
アクティブトークンライセンス |
・初回購入必須(10ライセンス~) |
¥700 |
※1 各サーバーやマネージャーを追加する場合には、追加用のライセンスをご用意しています。 詳しくはお問い合わせください。
※ 別途「年間サポートサービス(保守契約)」を用意しています。
認証トークン(ICカード、USBキー)
製品名 | 価格 (税抜) |
![]() |
![]() |
|
非接触ICカード | ||||
FeliCa※ | ¥2,500 | ○ | ○ | |
接触ICカード | ||||
Smartics J4K (凸版印刷製)※ |
¥1,800 | ○ | ○ | |
USBキー | ||||
CryptoMate Nano (ACS製) |
お問い合わせください | ○ | ○ |
※本ICカード価格は、SmartOnロゴ入り標準カードの価格です。
※社員証や学生証などの印刷も対応可能です。金額・納期等は、別途ご相談ください。
ICカードリーダーライタ
製品名 | 価格 (税抜) |
![]() |
![]() |
|
非接触ICカード | ||||
USB接続タイプ (ACS製SOL122) 【FeliCa/MIFARE対応】 |
お問い合わせください | ○ | ○ | |
USB接続タイプ (ソニー製RC-S380/S) 【FeliCa対応】 |
¥3,500 | ○ | - ※1 |
※1 ご利用をご希望の場合は、お問い合わせください。
生体認証リーダー
製品名 | 価格 (税抜) |
![]() |
![]() |
|
指認証 | ||||
HS100-10 (NEC製) |
お問い合わせください | ○ | - | |
U.are.U 4500 (Crossmatch製) |
お問い合わせください | ○ | - |
SmartOn NEOからSmartOn IDへの移行
※「SmartOn NEO(販売終了製品)」から「SmartOn ID」への移行が可能です。詳しくはこちらから。

- 株式会社竹中工務店
-
パスワードレスを目指し、PC認証を一新
顔認証でセキュリティと利便性を向上- 導入製品

- 徳島県
-
マイナンバーカードを利用した二要素認証システム
地方自治体初の試みで庁内セキュリティ強化- 導入製品

- 世田谷区
-
端末 6,000 台の「二要素認証システム」を刷新
マイナンバー制度のシステム強靱性向上にも対応- 導入製品

- 福岡県教育センター
-
ソリトン製品を総合的に採用することで、管理面・運用面・利用面の3つで効果が得られました。具体的には・・・

- JA鹿児島県中央会
-
JA鹿児島グループではSmartOn職員証を6,000人分作りました。 貸し借り紛失、悪用などイレギュラー事態への対処方法を予めよく考えました。
- 導入製品

- むさし府中商工会議所
-
導入してすぐに、共有ファイルが行方不明に。早速、InfoTraceで操作ログを確認してみると・・・
- 導入製品

- 甲南大学
-
SmartOnを使って携帯電話をタッチするだけ。他校に先駆け、最先端のIT教育環境を実現。 生徒が主体的に参加する教育スタイルで、次世代の人材育成を目指す。
- 導入製品

- Product PartnerRA Partner
- 株式会社アクシオ
-
取り扱い製品:SmartOn、SmartOn ID RA仮想ライセンス、InfoTrace PLUS、Zerona、FileZen、Soliton SecureDesktop、NetAttest EPS

- Product Partner
- シーティーシー・エスピー株式会社
-
取り扱い製品:SmartOn、NetAttest EPS、NetAttest D3、FileZen、Smart BigCache、Soliton SecureBrowser/Gateway

- Product Partner
- 株式会社大塚商会
-
取り扱い製品:NetAttest EPS、SmartOn

- Product Partner
- セコムトラストシステムズ株式会社
-
取り扱い製品:InfoTrace PLUS、SmartOn

- RA Partner
- アセンテック株式会社
-
取り扱い製品:SmartOn ID RA仮想ライセンス

- Product PartnerRA Partner
- 日本電気株式会社
-
取り扱い製品:InfoTrace PLUS、SmartOn、CounterACT、SmartOn ID RA仮想ライセンス

- Product PartnerRA Partner
- 株式会社日立システムズ
-
取り扱い製品:NetAttest EPS、NetAttest D3、SmartOn、ID Admin、SmartOn ID RA仮想ライセンス

- Product Partner
- 株式会社富士通マーケティング
-
取り扱い製品:NetAttest EPS、SmartOn
-
- 2019年01月09日
- 【SmartOn ID】V2.8.1.12 インポート・エクスポートツール アップデートモジュール公開
-
- 2018年07月26日
- 【SmartOn ID for リモートアクセス】V2.2 アップデートパック14(V2.2.14)を公開
-
- 2018年03月29日
- 【SmartOn ID】開発支援キット V2.8.1アップデートパック11(V2.8.1.11)公開
-
- 2018年03月13日
- 【SmartOn ID】開発支援キット V2.8.1アップデートパック10(V2.8.1.10)公開
-
- 2018年02月28日
- 【SmartOn ID】V2.8.1アップデートパック12(V2.8.1.12)公開
-
- 2018年02月08日
- 【SmartOn ID for リモートアクセス】V2.2 アップデートパック13(V2.2.13)を公開
-
- 2018年01月16日
- 【SmartOn ID】開発支援キット V2.8.1アップデートパック9(V2.8.1.9)公開
-
- 2017年05月22日
- 【SmartOn ID for リモートアクセス】V2.2 アップデートパック12(V2.2.12)を公開
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- 2015年10月22日
- 【SmartOn ID】V2.8.1アップデートパック8(V2.8.1.8)公開
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- 2015年06月19日
- 【SmartOn NEO】 V2.8.1.4 アップデートモジュール2 公開
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- 【SmartOn NEO】 V2.8.1.4 アップデートモジュール1 公開
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- 2015年03月30日
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- 2015年01月13日
- 【SmartOn NEO】V2.8.1 アップデートパック4(V2.8.1.4)公開
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