従来のID/パスワードによる認証では、パスワード漏えいによるPCの不正利用を防ぐことはできません。 ID/パスワードに加え、生体情報やICカードを組み合わせた多要素認証で、確実な本人認証を実現します。 万が一、PC紛失やパスワードの漏えいが発生してもPCの不正利用を防止でき、情報漏えい対策に有効です。
エンドポイントセキュリティ
SmartOnシリーズ
20年連続国内シェアNo.1※1の多要素認証ソリューション
豊富な機能で“安全性”と“利便性”を両立し、業務の入り口となるPCの本人認証を強化します。
- 顔をカメラに向けるだけ!スムーズな認証で利用者を特定
- 業務システムへのシングルサインオンで、パスワードレスを実現
- 自治体・医療・金融など、さまざまな業界のセキュリティガイドライン要件に対応
※1 株式会社富士キメラ総研「2004~2023ネットワークセキュリティビジネス調査総覧デバイス認証ツール」調査結果より
セキュリティ対策の基盤となる「認証」。
暗号化やログ管理などのセキュリティ対策が施されていても、ID・パスワードの貸し借りや漏えいなどにより、簡単にユーザーのなりすましができてしまう環境では、情報へのアクセスが不正に行われる危険性があります。また、悪意あるアクセスが本当にそのPCの所有者によって行われたのかを特定することもできません。
SmartOnは、顔や指紋、ICカードなどを用いた多要素認証で、PC利用時の認証を強化します。 さらに、USBメモリなどの利用や、データへのアクセス制御をトータルに実現するPCセキュリティシステムです。
SmartOnが提供する4つのメリット
02 シングルサインオンで
利用者の負荷を軽減
業務アプリやWebサイト、クラウドの認証時に、SmartOnがパスワードを自動送出します。 パスワード入力の手間を減らし、効率的に業務を開始することができます。
03 運用に配慮した充実の管理機能
組織における多要素認証システムは、日々起こる出来事に適切に対処できることが重要です。 社員・職員の採用や異動、退職に伴うアカウント管理はもちろんのこと、怪我やトークン忘れで一時的に認証が行えない人へ迅速に手間無く対応できる仕組みが必要です。 SmartOnは、長年にわたるお客様の声を機能強化・改良に反映し、効率的な運用を実現しています。
カタログ・資料
多要素認証で、確実に本人を認証
生体情報(顔や指紋など身体的な特徴)や社員証などのICカードといった物理トークンをPCのログオン認証に使用し、PCの利用者を確実に識別します。本人認証を行うことで、なりすまし(他人のID・パスワードを悪用すること)を防ぎます。共有PCなど複数の人が操作する環境でも本人確認を正しく行えます。
VDI(デスクトップ仮想化)環境もログオン強化!
SmartOnはVDI環境での多要素認証もサポート※しています。通常PC・シンクライアントPC混在環境を一元的に管理できるため、継続的にVDI環境へ移行する際も、セキュリティレベルを下げずに同一の運用フローで対応できます。
※VDI環境では、指紋認証は非対応です。生体情報と物理トークン、
最適な認証方式を選択可能
利用する環境やセキュリティポリシーに応じて、最適な認証方式を選択できます。また、ICカード+生体認証など要素を組み合わせることや、部署・人単位で異なる認証方式を選択することもできるため、柔軟にシステムを導入できます。
生体認証
生体認証は、ICカード忘れ、紛失等による運用負担が少ない
SmartOnの顔認証
離れたときに、自動ロック
「離席ロック」機能により、ユーザーがPCから離れたときに自動ロックします。離席時の覗き見や人の入れ替わりによる不正利用を防止し、セキュリティを向上できます。
パスワードレス認証
顔認証×ICカード認証・顔認証×QRコード認証で、ID/パスワードを入力せずに、 二要素認証を実施することもできます。
経年変化にも対応
顔認証フローの一例
カメラに顔を向け
顔を照合
認証に成功すると、
Windowsにログオン
利用中も離席などで
顔認証に失敗すると
自動でロック
物理トークン認証
ICカード認証フローの一例
カードリーダーに
ICカードをかざす
認証に成功すると、
Windowsにログオン
カードリーダーから
ICカードを抜き取ると
PCをロック
リモートデスクトップも安全に
SmartOnはリモートデスクトップにも対応。テレワークなどで、二要素認証を適用している 社内の業務端末へリモートデスクトップ接続する際に、接続元 PC のカメラを利用した顔認証で接続することができます。
Webカメラを利用し
社内PCへ顔認証ログオン
二要素認証を適用している
社内の業務PC
シングルサインオンで利用者の負荷を軽減
PCログオン後に必要となる、業務に利用するアプリケーションやWeb、VPNクライアントなどのパスワードを一元的に管理し、自動送出します。
利用者のメリット
複雑なパスワードを覚えずに手間なくシステムを利用することができる。
管理者のメリット
利用者にパスワードを教えない運用を実現し、パスワードに関する問い合わせ対応工数削減とパスワード強度の維持が可能。
・アプリケーションの種類に依存せず利用できます。
…Windows基本(ベーシック)認証、HTMLフォーム認証に対応。
※当社が想定する方式以外の方式で認証が行われている場合、本機能が使用できない場合があります。
・パスワードの登録は、管理者側、ユーザー側のどちらでも可能です。
管理者が登録したパスワードを、ユーザーで変更できないように制限することも可能。
運用に配慮した充実の管理機能
利用する環境やセキュリティポリシーに応じて、最適な認証方式を選択できます。さらに、ICカード+生体認証など要素を組み合わせることや、部署・人単位で異なる認証方式を選択することもできるため、柔軟なシステム導入が可能です。
大規模でも導入が簡単
大規模環境や、複数拠点、管理者不在環境でも導入しやすい機能を用意しています。
- ユーザーやICカード情報の一括登録
- 顔写真での事前一括登録[顔認証]
- 管理者権限の分散、移譲
- 初回利用時の利用者自身での登録
(配布済みICカードの回収が不要)
運用負荷の軽減
大規模環境や、複数拠点、管理者不在環境でも導入しやすい機能を用意しています。
- ユーザー情報や権限、制御ポリシーの一元管理(定期/不定期に発生する人事異動や退職時のメンテナンスを速やかに反映可能)
- クライアントソフトのアップデート、設定変更はリモートで実施可能
権限情報の一元管理
- 遠隔地でもサーバーで一括管理
- インポート・エクスポート機能
クライアントの管理
- 遠隔地アップデート機能
- 外出時もキャッシュでログオン可能
もしもの時も安心
生体認証利用者の怪我やICカード忘れ、紛失など、認証が行えない場合の運用も配慮しています。
生体認証利用時
- 期限付き一時パスワード
- 緊急回避モード
■ ICカードを併用
1台のPCで、生体認証とICカード認証を切り替えて利用することもできます。臨時カードによる運用なら、多要素認証を徹底することができます。
ICカード忘れ・紛失時
- 臨時カード発行
- 期限付き一時パスワード
- 緊急回避モード
- ICカード失効(不正利用防止)
- ICカード再発行
利用者・利用履歴の確認
大規模環境や、複数拠点、管理者不在環境でも導入しやすい機能を用意しています。
- SmartOnの利用履歴をログとして記録
- 専用ビューアー検索、閲覧が可能
- Syslog、SQL Server、CSVファイル出力にも対応
ログオン後のデスクトップ環境を制御
PCログオン後のデスクトップ環境を制限し、情報漏えい対策として有効な2つの機能を用意しています。
アプリ利用制限
ユーザーが利用するアプリケーションやフォルダ、ドライブなどを制限できます。
ホワイトリスト形式での制御にも対応しています。
…業務に関係のない操作を制御し、情報漏洩を防止
…従業員の勝手な設定変更を抑止、管理工数を削減
主な制御可能項目
- ファイル、フォルダ、ドライブへのアクセス制限
- コントロールパネルからの設定変更を制限
- PrintScreenや外部通信ポートの利用制限
- コマンドプロンプトやレジストリエディタの利用制限
※オプション USBメモリの利用制限
ユーザーが利用するUSBメモリの制御が行えます。また、Windowsポータブルデバイス(WPD)として認識されるスマートフォンやデジタルカメラも同様に制御を行う事ができます。
これにより「会社で許可されたUSBメモリはOK、私物のUSBメモリはNG」といった会社の運用ポリシーをより厳格に、明確に実施できます。
利用者単位で制御
PC制御はユーザーごとに設定できます。共用PCでも、ログオンユーザーに基づいた設定が適用されるため、役職や業務内容に応じた権限を設定することで、情報の持ち出しを防止。
また、ユーザーに紐づいた利用制限により、異なるPCを利用した場合にもセキュリティレベルを一定に保つことができます。
構成・仕様
価格
構成
SmartOnはリモートデスクトップにも対応。テレワークなどで、二要素認証を適用している 社内の業務端末へリモートデスクトップ接続する際に、接続元 PC のカメラを利用した顔認証で接続することができます。
標準構成例
SmartOn ID for リモートアクセス 構成例
コンポーネント
ACLサーバー | 認証サーバー。ユーザー情報や、認証デバイスの発行履歴等、SmartOnで管理するすべてのデータを保存し、ネットワークを介してユーザー認証を実行します。 冗長化が可能。(Windows のActive Directory を使用) |
---|---|
SmartOnマネージャー | ACL サーバーに登録されているユーザー情報を操作するための管理ツール |
SmartOnクライアント | SmartOnクライアントソフトウェアがインストールされたPC |
ログサーバー | SmartOn クライアントやマネージャーのログを受信し、データベースに保存 |
認証デバイス | ICカードや指紋リーダーなど、SmartOnクライアント上でログオン時のユーザー認証を行うためのハードウェア |
リモートアクセスマネージャー | SmartOn ID for リモートアクセスに対応するマネージャー |
リモートアクセスクライアント | 仮想デスクトップOSにインストールして、リモートからの接続に対してICカード認証を行うことができるクライアント |
リモートクライアント | 仮想デスクトップへアクセスする、シンクライアントなどの端末 |
動作環境
SmartOn ID
SmartOn クライアント
サポートOS | 【ICカード認証】※1 Windows 10 Home/Pro/Education/Enterprise x86/x64 Windows 11 Home/Pro/Education/Enterprise x64 【顔認証(PFace)/(GL)】※3,5 Windows 10 Pro/Enterprise x64 Windows 11 Pro/Enterprise x64 【指ハイブリッド認証(指紋+指静脈)】※2,3,4 Windows 10 Pro/Enterprise x86/x64 Windows 11 Pro/Enterprise x64 【指紋認証】※3,4 Windows 10 Home/Pro/Education/Enterprise x86/x64 Windows 11 Home/Pro/Education/Enterprise x64 【指静脈認証】※3,4 Windows 10 Home/Pro/Education/Enterprise x64 Windows 11 Home/Pro/Education/Enterprise x64 ※Windows 11 on ARMはサポート対象外です。 ※Windows 10 on ARMはサポート対象外です。 ※Windows 10 LTSC環境でご利用を検討の場合は、こちらをご参照ください。 ※Windows OSの対応状況に関しては、こちらをご参照ください。 |
---|---|
CPU | 各OSが動作するCPU 【顔認証(PFace)】 Intel Core i5シリーズを推奨 |
メモリ | 各OSが動作するメモリ 【顔認証(PFace)】 8GB以上を推奨 |
ハードディスク | 最低100MBの空き容量が必要(ログファイル、キャッシュファイルによって増加) 生体認証使用時は、生体認証用ランタイムのインストールのために、別途空き容量が必要です。 |
その他 | 認証デバイスを接続するUSBポートが必要です。 顔認証使用時は、QVGA以上の外付けカメラ(USB2.0 以上のDirectShow 9.0 に対応し、640x480以上の解像度)、またはQVGA以上のコンピュータ内蔵カメラが必要です。 |
- 1 ログオン認証画面を英語表示にするには、英語表示クライアント用のライセンスコードが必要です。詳細はお問い合わせください。
- 2 いずれも日本語版のみ。
- 3 仮想環境上にインストールされたOSは、サポート対象外です。
- 4 リモートデスクトップ接続には対応していません。
- 5 リモートデスクトップ接続に対応しています。
- 各OSの最小システム要件におけるコンピュータでは、SmartOn以外のアプリケーションや利用状況により動作が不安定になる恐れがあります。システム要件の推奨値以上のコンピュータ環境でご使用ください。
- InfoTrace PLUSのAgentと共存する場合、「認証・デバイス制御・シングルサインオン機能(SmartOn機能)」は利用できません。SmartOn IDの該当機能をご利用ください。
- InfoTrace Mark II クライアント (Mark II クライアント) と共存する場合、「デバイス制御機能」は利用できません。SmartOn IDの該当機能をご利用ください。
SmartOn ACLサーバー/ログサーバー
サポートOS | Windows Server 2016 Datacenter/Standard x64 Windows Server 2019 Datacenter/Standard x64 Windows Server 2022 Datacenter/Standard x64 ※ Windows OSの対応状況に関しては、こちらをご参照ください。 |
---|---|
CPU | 各OSが動作するCPU |
メモリ | 各OSが動作するメモリ |
ハードディスク | OSの要件に従います(40GB以上の空き容量を推奨) |
その他 | ACLサーバーとして使用するには、あらかじめスキーマの拡張が必要です。 |
SmartOn マネージャー
サポートOS | Windows Server 2016 Datacenter/Standard x64 Windows Server 2019 Datacenter/Standard x64 Windows Server 2022 Datacenter/Standard x64 Windows 10 Home/Pro/Education/Enterprise x86/x64 Windows 11 Home/Pro/Education/Enterprise x64 ※Windows 11 on ARMはサポート対象外です。 ※Windows 10 on ARMはサポート対象外です。 ※Windows 10 LTSC環境でご利用を検討の場合は、こちらをご参照ください。 ※Windows OSの対応状況に関しては、こちらをご参照ください。 |
---|---|
CPU | 各OSが動作するCPU |
メモリ | 各OSが動作するメモリ |
ハードディスク | 最低100MBの空き容量(200MB以上の空き容量を推奨。ログファイルによって増加。) |
その他 | ACLサーバーと同じ端末でも動作可能です。 使用する認証デバイスを接続する空きポートが必要です。 SmartOn マネージャーの全ての機能を使用するにはローカルの管理者権限が必要になります。 SmartOn マネージャーで使用する認証デバイスについては、認証デバイスメーカー側にて上記OSでの動作をサポートすると明示しているもののみ対象です。 |
SmartOn QR
対応プラットフォーム | iOS | iPadOS | Android |
---|---|---|---|
対応OSバージョン | 16.6~16.0 17.6~17.0 |
16.6~16.1 17.6~17.0 |
11.0 12.0 13.0 14.0 |
SmartOn ID for リモートアクセス
リモートアクセスクライアント
サポートOS | Windows Server 2016 Datacenter/Standard x64 Windows Server 2019 Datacenter/Standard x64 Windows Server 2022 Datacenter/Standard x64 Windows 10 Home/Pro/Education/Enterprise x86/x64 Windows 11 Home/Pro/Education/Enterprise x64 ※Server Coreの環境はサポート対象外です。 ※サーバーOSはRDSまたはXenAPPの場合のみサポート対象です。 ※Windows 11 on ARMはサポート対象外です。 ※Windows 10 on ARMはサポート対象外です。 ※Windows 10 LTSC環境でご利用を検討の場合は、こちらをご参照ください。 ※Windows OSの対応状況に関しては、こちらをご参照ください。 |
---|---|
CPU | 各OSが動作するCPU |
メモリ | 各OSが動作するメモリ ※接続クライアント数に応じて追加してください。 |
ハードディスク | 最低20MBの空き容量 ※接続クライアント数に応じて追加してください。 |
対応認証デバイス
認証トークン(ICカード)
非接触ICカード | ||
---|---|---|
FeliCa※3 | ○ | ○ |
販売を終了した対応認証デバイスに関しては、こちらをご参照ください。
- 1 Mifare Standard 1K,4K (ISO14443 Type-A) / TypeB / ELWISE(Type-B) / Xaica-α(Type-B)などにも対応しています。詳細はお問い合わせください。
- 2 ICカード内の設計情報や登録ID情報が予め必要となる場合があります。
- 3 SmartOnロゴ入りFeliCa標準カードを用意しています。
- ICカードを利用する場合、対応するICカードリーダーが必要です。
- ICカードは社員証や学生証などの印刷も対応可能です(納期がかかります)。詳細はお問い合わせください。
- 表示製品のデザインは変更される場合があります。
- FeliCa は、ソニー株式会社が開発した非接触ICカードの技術方式です。FeliCa は、ソニー株式会社の登録商標です。
- 記載の会社名、製品名は、各社の登録商標または商標です。
- 2020年12月時点の情報です。予告なく変更する場合があります。
ICカードリーダー
非接触ICカード | 対応ICカード | |||
---|---|---|---|---|
SO-SOL215A-D※1 (AB Circle製) |
・FeliCa ・Mifare ※2 |
○ | ○ | |
SO-SOL215C-D※1 (AB Circle製) |
○ | ○ | ||
SO-RCS380/S-D (ソニー製) |
・FeliCa ・Mifare ・Type B ※2 |
○ | ○ | |
SO-RCS300/S-D (ソニー製) |
○ | ○ |
販売を終了した対応認証デバイスに関しては、こちらをご参照ください。
- 1 SmartOn ID以外の用途では利用できません。
- 2 TypeB(マイナンバーカード含む),Mifareのご利用をご希望の場合は、ご購入前にお問い合わせください。
- 表示製品のデザインは変更される場合があります。
- FeliCa は、ソニー株式会社が開発した非接触ICカードの技術方式です。FeliCa は、ソニー株式会社の登録商標です。
- 記載の会社名、製品名は、各社の登録商標または商標です。
- 2022年9月時点の情報です。予告なく変更する場合があります。
生体認証リーダー
HS100-10 (NEC製) |
○ | ○ | |
DigitalPersona 4500 (旧U.are.U 4500) (HID Global 製) |
○ | - | |
PC-KCA110 (日立製作所製) |
○ | - |
- 表示製品のデザインは変更される場合があります。
- 記載の会社名、製品名は、各社の登録商標または商標です。
- 2022年9月時点の情報です。予告なく変更する場合があります。
対応デスクトップ仮想化環境
対応VDIシステム
SmartOn ID for リモートアクセスの対応状況
メーカー名 | システム名 | バージョン | 仮想デスクトップ接続クライアント |
---|---|---|---|
VMware | VMware Horizon (VMware Horizon View/ VMware View) |
8 2006 8 2111 ESB 8 2212 ESB |
VMware View Client (VMware Horizon View Client/ VMware View Client) |
※ 動作環境についての詳細は、こちらをご参照ください。また、各社製品の動作環境もあわせて確認してください。
メーカー名 | システム名 | バージョン | 仮想デスクトップ接続クライアント |
---|---|---|---|
Citrix | Citrix Virtual Apps and Desktops | 1912LTSR 2203LTSR 2303 |
Citrix Online Plugin Citrix Receiver for Windows |
- 仮想マシン型(VDI)とRDS ホストベースの公開デスクトップ機能に対応しています。(公開アプリケーションには対応していません。)
- ICA 接続のみ、サポート対象となります。
- Citrix Virtual Apps and Desktops (XenApp)のVMHostedApps環境はサポート対象外です。
- 動作環境についての詳細は、こちらをご参照ください。また、各社製品の動作環境もあわせて確認してください。
メーカー名 | システム名 | バージョン | 仮想デスクトップ接続クライアント |
---|---|---|---|
Microsoft | Microsoft VDI | - | Microsoft リモートデスクトップ接続 V7.0 / V7.1 / V8.0 / V8.1 |
※ 動作環境についての詳細は、こちらをご参照ください。また、各社製品の動作環境もあわせて確認してください。
動作実績のあるシンクライアント
SmartOn ID for リモートアクセスで動作実績のあるシンクライアント端末
メーカー名 | 製品名 | OS | プロトコル | 補足 |
---|---|---|---|---|
Atrust | mt188L | Atrust Linux v5.57-ISFL | PCoIP/ICA | ※1,2 |
RDP | ※1,2,3 | |||
mt178SW | Windows 10 IoT Enterprise | PCoIP/ICA/RDP | ※1 |
旧情報はこちらをご参照ください。
- 1 ICカードリーダーは「SO-SOL215A-D」。
- 2 OS標準ドライバで確認。
- 3 Atrust LinuxをRDPでご利用になる場合には、注意事項がございますので、別途お問い合わせ下さい。
シンクライアント端末は、組み込みオペレーティングシステムを使用しております。 そのため、シンクライアント端末によっては、デバイスドライバーのインストールができない等の場合があります。 必ずご導入前に、実際にご導入予定の機種、ファームウェア等を適用した状態で事前検証を実施していただくようお願いいたします。
価格
SmartOn ID
製品名 | 価格(税抜) | |
---|---|---|
サーバーパック※1 | ・ACLサーバー、マネージャー、ログサーバー(各1ライセンス) ・初回購入必須 |
¥720,000 |
PCインストール ライセンス |
・初回購入必須(10ライセンス~) ・SmartOnクライアントディスクをインストールするPC台数分必要です。 |
~¥10,000 |
デバイス制御 オプションライセンス |
・デバイス制御オプションを利用するPC台数分必要です。 | ~¥4,800 |
アクティブトークン ライセンス |
・SmartOnを利用する認証トークン(ICカード)数分必要です。(10ライセンス~) ※1ユーザーが2つの認証トークンを利用する場合は2ライセンス必要です。 ※認証トークンを使わず生体認証のみ利用する場合は購入不要です。 |
¥700 |
生体認証登録ツール | ・生体認証を利用する際に必要です。 | お問い合わせください |
バイオメトリクス ライセンス |
・生体認証を利用する際に必要です。 ・生体認証を登録するユーザー数分必要です。 |
お問い合わせください |
- 1 各サーバーやマネージャーを追加する場合には、追加用のライセンスをご用意しています。 詳しくはお問い合わせください。
- 別途「年間サポートサービス(保守契約)」を用意しています。
SmartOn ID for リモートアクセス
製品名 | 価格(税抜) | |
---|---|---|
サーバーパック※1 | ・ACLサーバー、マネージャー、ログサーバー(各1ライセンス) ・初回購入必須 |
¥720,000 |
リモートアクセス 拡張マネージャーパック※1 |
・初回購入必須 ・リモートアクセスを利用する場合必要です。 |
¥180,000 |
PCインストール ライセンス |
・初回購入必須(10ライセンス~) ・仮想OS分必要です。 |
~¥10,000 |
アクティブトークン ライセンス |
・初回購入必須(10ライセンス~) ・SmartOnを利用する認証トークン数分必要です。 (1ユーザーが2つの認証トークンを利用する場合は2ライセンス必要) |
¥700 |
- 1 各サーバーやマネージャーを追加する場合には、追加用のライセンスをご用意しています。 詳しくはお問い合わせください。
- 別途「年間サポートサービス(保守契約)」を用意しています。
認証トークン(ICカード)
製品名 | 価格(税抜) | ||
---|---|---|---|
非接触ICカード | |||
FeliCa | ¥2,500 | ○ | ○ |
- 本ICカード価格は、SmartOnロゴ入り標準カードの価格です。
- 社員証や学生証などの印刷も対応可能です。金額・納期等は、別途ご相談ください。
ICカードリーダーライタ
製品名 | 価格(税抜) | ||
---|---|---|---|
SO-SOL215A-D (AB Circle製) |
お問い合わせください | ○ | ○ |
SO-SOL215C-D (AB Circle製) |
お問い合わせください | ○ | ○ |
SO-RCS380/S-D (ソニー製) |
¥3,500 | ○ | ○ |
SO-RCS300/S-D (ソニー製) |
¥3,500 | ○ | ○ |
生体認証リーダー
製品名 | 価格(税抜) | ||
---|---|---|---|
HS100-10(NEC製) | お問い合わせください | ○ | ○ |
DigitalPersona 4500 (旧U.are.U 4500) (HID Global製) |
お問い合わせください | ○ | - |
PC-KCA110 (日立製作所製) |
お問い合わせください | ○ | - |
-
【SmartOn ID】V2.8.1アップデートパック19 (V2.8.1.19)公開
-
【SmartOn ID】V2.8.1.18アップデートモジュール2(V2.8.1.18B)公開
-
【SmartOn ID】V2.8.1.18アップデートモジュール1(V2.8.1.18A)公開
-
【SmartOn ID】V2.8.1アップデートパック18(V2.8.1.18)公開
-
【SmartOn ID】V2.8.1.17アップデートモジュール1 (V2.8.1.17A) 公開
-
【SmartOn ID for リモートアクセス】V2.2 アップデートパック20(V2.2.20)公開
-
【SmartOn ID】V2.8.1アップデートパック17(V2.8.1.17)公開
-
【SmartOn ID】V2.8.1.16アップデートモジュール1(V2.8.1.16A)公開
-
【SmartOn ID for リモートアクセス】V2.2 アップデートパック19(V2.2.19)公開
-
【SmartOn ID】V2.8.1アップデートパック16(V2.8.1.16)公開
-
【SmartOn ID for リモートアクセス】V2.2 アップデートパック18(V2.2.18)公開
-
【SmartOn ID】V2.8.1.15アップデートモジュール1(V2.8.1.15A)公開
-
【SmartOn ID for リモートアクセス】V2.2 アップデートパック17.2(V2.2.17.2)公開
-
【SmartOn ID】V2.8.1アップデートパック15(V2.8.1.15)公開
-
【SmartOn ID for リモートアクセス】V2.2 アップデートパック17(V2.2.17)公開
-
【SmartOn ID】V2.8.1アップデートパック14(V2.8.1.14)公開
-
【SmartOn ID for リモートアクセス】V2.2 アップデートパック16(V2.2.16)公開
-
【SmartOn ID】V2.8.1アップデートパック13(V2.8.1.13)公開
-
【SmartOn ID for リモートアクセス】V2.2 アップデートパック14(V2.2.14)を公開
-
【SmartOn ID】V2.8.1アップデートパック12(V2.8.1.12)公開
-
【SmartOn ID for リモートアクセス】V2.2 アップデートパック13(V2.2.13)を公開
-
【SmartOn ID for リモートアクセス】V2.2 アップデートパック12(V2.2.12)を公開
-
【SmartOn ID】V2.8.1.11 アップデートモジュール1公開
-
【SmartOn ID for リモートアクセス】V2.2 アップデートパック11(V2.2.11)を公開
-
【SmartOn ID】V2.8.1アップデートパック11(V2.8.1.11)公開